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Sound Of Silence -reports from darkroom by M.Niijima- |
Thursday, December 02, 2004off stage photograph, not on stage
昨夜は弦楽四重奏の「天然隊」とフルートのMIYAさんを中心としたライブに行きました。9月に六本木アルフィーにてこの天然隊+MIYAさんの8重奏団 (ピアノ、ドラムのメンバーが違いましたが)を聴き、その新鮮な響きに魅了されましたので、この日のライブはとても楽しみにしていたのです。
ライブハウスは銀座SWING。銀座インズ2の2階にあり、ライブハウスとしては老舗なのでしょう。しかしライブの1回目開始が6時45分からと、とても 早い。これはインズの閉店時間に合わせてのことだと思います。頑張って、端折って(?)仕事を片付けるも会社を出たのは夜7時。なんとか1stステージが終わる前の7時半前には店に到着しました。1stステージ・ラストの曲はMIYAさんのCD「globe in motion」から「Globe」。アイリッシュ・トラッド風のテーマメロディを扱ったチャレンジングな楽曲。これ大好き。2ndステージ、これもMIYAさんのオリジナル曲「Iron Acton」での天然隊チェロ奏者、平山織絵さんの艶やかなソロが素敵でした。またMIYAさんが外れてピアノトリオ+天然隊でウェイン・ショーターの曲を取り上げたのですが、そのカッコよさといったら! MIYAさんもステージに戻ってきたときカッコイイを連発していました。ライブ後、平山さんに曲タイトルを訊こうと思っていたのですが、忘れた。 また一足早いクリスマスということで「White Christmas」の演奏があり、途中「雪やこんこん」のメロディーを挿入するアレンジ遊びがあったのですが、こういうのってハズすと結構ダサくなるんですよね。しかし白髪のジェントルマン、ピアニスト、トム・ピアソンさんの絶妙なフレーズが見え隠れし、とても上品な雰囲気の演奏になっていました。このピアソンさんのセンスはボサノバの名曲「イパネマの娘」中、天然隊をフューチャーしたパートのバックでもきらりと光っており、さらには3rdステージ、これまたボサノバの18番「Aqua de Bebe」で延々リフレインする天然隊をサポートする左手のユニゾンフレーズで凄い厚みを演出。これもかっこよかったぁ。 で最後の曲、僕は前回聴いたMIYAさんオリジナルの3拍子「Tri」を期待したのですが、半分ハズレ、半分アタリ。というのはJAZZハーモニカの巨匠トゥーツ・シールマンスの曲だったのでハズレ。しかし3拍子だったので半分アタリ。「Bluesett」という曲はこの8重奏団の響きによって激しさ熱さを伴いながらも、もっとも洗練されたコンテンポラリーなアレンジで演奏されました。メンバー、天然隊(1stVl:伊勢三木子さん、2ndVl:高橋亜聖さん、Vla:梶谷裕子さん、Vc:平山織絵さん)、Fl:MIYAさん、Pf:トム・ピアソンさん、B:斎藤草平さん、DR:上村計一郎さん。 さて9月の六本木アルフィーではお店のほうから撮影NGを喰らい、残念なことがあったので今回は事前にお店に問い合わせてみました。返答は基本的には撮影禁止とのこと。ただし出演者サイドからの要望もあれば検討するとのことでした。ややグレーな返答でしたが、とりあえずカメラは持参しました。そして顔を合わせた途端に「今日もカメラをお持ちなのですか?」と訊いてきた平山さんに事情を話し、平山さんから店側に交渉していただきました。ところが、うちは写真を撮るところではありません。演奏中は基本的にお断りしていますが、1枚2枚撮る程度だったらまぁいいでしょう。あとは演奏後であれば構いませんよとのこと。だったら演奏中はいいや!と思い、演奏後天然隊の皆さんだけ撮らせてもらうことにしました。というのは平山さんにすごく協力してもらいましたので、以前からメンバーの写真が欲しいと仰っていた彼女に少しでも応えたかったのです。で演奏後MIYAさんにも加わっていただいての記念スナップ撮影会となりました。ははは。 Archives(previous archive links)
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