Sound Of Silence -reports from darkroom by M.Niijima-

Saturday, October 30, 2004

Live at Jiyu-ga-oka

木曜(28日)の夜は、今月14日のhatsumiさんのライブで共演されていたピアニストの宮野寛子さんを聴きにいきました。ライブハウス自由が丘La Rueは初めて行くお店です。自由が丘はよく行く街ですが、へぇーこんなところにライブハウスがあったんだぁ。
最 近は他のお客さんから「ホームページ見ましたよ」なんて声を掛けていただいたりしますが、この日はさらに宮野さんから「今夜は、多くのミュージシャン写 真を撮って、ご自身のホームページで公開されているNiijimaさんが来てくださっています、、、」なんてライブ中のMCで紹介があったので、びっくり しました。

さて宮野さんの演奏ですが、ピアノ・トリオでのスタンダードを中心としたジャズライブ。Comrade Conrad、Alice in Wonderlandなどの選曲、プレイからビル・エバンスが彼女の目標なのでしょう。けっこうカッチリとした組み立て、きれいに和音を並べていく感じ、 そしてエモーショナルなアドリブに至っても詩を忘れないっていうか、とても洗練された感じです。個人的にはデイブ・グルーシンの曲(タイトルは忘れまし た)の演奏が、スケールの大きさを感じることができ一番のお気に入りでした。

撮影のほうですが、ピアニストの頭上から降りるライトでした が、運良く(?)ピアノ上に載せられた譜面に反射している光もあるようで、(お顔に)変な影が できていなかったのが幸いでした。ピアニストを撮影する環境としては良いほうでした。DELTA 3200をEI 3200で処理します。

Wednesday, October 27, 2004

途中

にわかに仕事が忙しくなって、やりかけのことがいっぱいあります。
未現像フィルムは3本。
撮影させていただいたミュージシャンにお渡しする画像のスキャン(みなさん自分のHPをお持ちなので、画像はデータでも欲しいようです。)フィルム3本分。
(印画紙に)引伸ばしたい写真、10点くらい。
書きかけのHTML…
今週末はどのくらいできるかなぁ?
明日はライブに行く予定。また未現像フィルムが増えるとか、そういうことは考えず楽しんでこよう。

Saturday, October 23, 2004

渋谷写真

今日、地震が起きたとき僕は(東京)渋谷のあるマンションの1室にいました。コンクリート建ての3階でしたがけっこう揺れました。義妹が震源に近い長野県北部に居るので心配でしたが、どうやら被害はなく無事のようでした。ほっと一安心。
しかし震源近くでは大きな被害が出ているようですね。お見舞い申し上げます。

渋谷にいたのは仕事の打合せがあったからなのですが、その帰りにおもしろい写真展を見ました。
駅ビルとしての機能を持つ東急百貨店東横店は、建物自体が古いことと、JR、私鉄2路線、地下鉄が縦横に貫いており、とても複雑な構造をしています。売場と売場が駅によってあちこちに分断させられているのです。そんな売場同士をつなぐ通路で、その写真展は開催されていました。もちろん受付けもなにもなく、通りすがる人達がチラっと観る程度の展示の仕方です。
でも内容がとてもおもしろかったので、じっくりと観てみました。

通路の片側は、渋谷という街を歴史を追って見せています。最初は安藤広重の浮世絵を複写した写真(笑)。すなわち江戸時代から始まり、明治大正期、昭和初期、戦中戦後期、高度成長期から現在まで。
僕は(昭和40年生まれで、45年までの)幼少期を渋谷区鉢山町というところで過ごしたので、おぼろげながら、そのころ(西暦で言うと1960年代後半)の渋谷の姿を記憶しているのですが、その姿さえ現在の姿にかなり近いものなんだって、認識を新たにしました。140年超の変遷に比べたらそりゃそうですよね。

さて通路のもう片側では、今日の渋谷の姿がカラーとモノクロで展示してありました。撮影したのは現役の写真専門学校生(日本写真芸術専門学校だそうです)。専門学校生ですから、中には社会人を経験してからの入学ってこともありますが、基本的には若い世代の人達ですよね。彼ら彼女らがどんな目線で渋谷を撮っているのだろうって、とても興味をもって観ていったのですが、けっこうステレオ・タイプでじじくさいイメージの渋谷ばかりが目立っていました。すなわちファッションを中心とした若い人たちの文化だとか、ヒューマン・トラフィック、眠らない街、なんてテーマです。
こういった渋谷って散々見せられているので、おもしろくもなんともないんですよね。渋谷はありとあらゆるメディアで語られてしまっていますから、写真作品として鮮度の高いものを写すのはけっこうたいへんだと思います。

そんな中で、いい写真を撮っている学生さんは4名位いまして(これらを編さんされた方も見抜いていたようで)、各々一人複数点展示されていました。(残りの人は参加賞程度でひとり1点づつ)その中でも2名の写真が、僕の心にも響いてきました。
1人目は誰もがイメージする「渋谷」という『街』の直ぐ裏にある「渋谷区松涛」という『町』をテーマにしたもの。この辺りは昔から閑静なところで、6点展示された中で1点を除き、人を画面から排除することで、ありきたりの渋谷のイメージのアンチになっており、かつここも渋谷であることを表現できていて、とても感心しました。
もう1人は、お名前から判断するに台湾、中国か、韓国の方(アルファベット表記からだと韓国人名のような気がします)。外国人の視線だからでしょうか、若い連中で溢れる街中の老夫婦を捉えた作品。そしてデパ地下で大声を掛けてお客を呼びこむ販売員を写した作品が目を惹きました。渋谷=商売の街でもあるというテーマを写したのはコレ1点のみ。けっこう目から鱗。新鮮な写真でした。

Wednesday, October 20, 2004

サーバートラブル

昨日からトップ・ページに貼ったアクセス・カウンターが表示されていません。同じトップにあるウェブ・リング・ナビゲーターの仕様を(B&W FORUMへのリンクを追加したものに)変更しましたので、そのアップロード時にトラブったのかと思いましたがどうやら違ったようです。
僕のサイトは、このダイアリーとBBSを除き、プロバイダーが用意している無料ホームページ・サービスを利用しています。確認のため(?)相互リンクさせていただいているアーティストのページで同じサービスを利用しているサイトを覗きにいきましたら、同様に表示されていません。こりゃぁ、こちらの問題ではなく、サーバー側だな。
しかし昨日の時点ではプロバイダーのサイトには、なんらインフォメーションもなく、メールによる通達もありませんでした。ようやく本日午前中にHPにその旨が示されましたが、対応が遅いと感じるのは僕だけでしょうか?
サイトを開設して8ヶ月目。アクセス・カウンターは4300くらいまでようやく到達した地味なサイトですので、この件でカウンターがリセットされても困る ことはなにひとつありませんが、自前のcgiは置けず、用意されたカウンターと(僕は利用していないが)投稿フォームのみ使用可能という制限があるなか、ト ラブル自体はしょうがないとしても、その対応、すくなくともユーザーに対してのインフォメーションは早急にしてもらいたいものです。

さて、昨日は先週ライブで撮ったフィルムを2本現像しました。超高感度フィルムはすぐに現像したほうが良いと言われていますが、やっと時間をつくることができたのです。
初めて訪れたライブハウスでの撮影でしたが、EI 1600+1/2で良かったようです(見た目の濃度)。フィルムはDELTA3200、現像Microphen 22度、7分45秒。

夕方、カウンター復帰。表示がストップしたときにカウンター用ファイルをDLしておいたので、その時点でのカウント4309に戻す。

Monday, October 18, 2004

資料価値

今日はある撮影現場を覗かせていただきました(といっても会社内でのことですが)。仕事の話しですが、以前より懇意にしていただいている方(お客様)が技 術系の解説書を出版されるとのこと。そこに挿入される写真(機材類)撮影を当社で行いたいと申し出がありましたのでお受けしていたのです。
著者、編集担当者、カメラマンの3名が集まり、僕がこちらの担当として立ち会いました。
まずは大型機材を背景に著者であるご本人のポートレート。そして小型の機材類を本文の参照用として撮影していきました。カメラはCanon D60を使っていました。ところで、こういう場面でデジカメを見てもなんとも思わなりましたねぇ。
そこでカメラマンさんに仕事上での銀塩とデジタルの使用比率について訊いてみたところ、フィフティ・フィフティとのことでした。この返答には少しびっくり。デジタルのほうが多いと思ってましたからね。
やはり仕事の種類によるそうですが、彼は雑誌が多く、とくにこういった技術系雑誌の場合、撮ったものが後程資料としての価値が出る可能性があり、そういう被写体のものはポジで保存しておきたいとのことでした。なるほど!

Friday, October 15, 2004

ライブの夜に

昨夜は、gallery0399hatsumiさんのライブに行ってきました。共演者は! はたけやま裕さん=gallery0305。そして、はじめましての宮野寛子さん(ピアノ)のトリオによるブラジル音楽。
ライブハウスも初めての場所、六本木ノチェーロさん。hatsumiさんが当サイトをご覧になられたとき、はたけやま裕さんのライブフォトを見て、10月14日に初共演するんです、って教えていただいたので、ずいぶん前から楽しみにしていたライブだったのです。

ノチェーロさんは中南米音楽を中心としたライブが楽しめるお店でして、アットホームで落着ける空間。前回うかがったhatsumiさんのライブより歌をしっかりと聴くことができ、あらためてhatsumiさんのしっとりとした声質に心地よさを感じました。
はたけやまさん、hatsumiさんたちと初共演とのことですが、さすが百戦錬磨のミュージシャン。微妙なリズムの揺れを活かして、ときに艶やかに、ときに官能的に、アンサンブルにグルーブを与えていました。
宮野さんは今回エレクトリック・ピアノであったのですが、オブリガードや、ソロパートにおけるフレージングが、とてもキレイ。また伴奏者として歌の活かし方を心得たバッキングは、hatsumiさんとのデュオを定期的に行っているピアニストとしての安心感がありました。是非生のグランド・ピアノでの演奏を聴いてみたいなぁ。

で、hatsumiさんと、はたけやまさんには以前(各々の)ライブで撮らせていただいた写真プリントをプレゼント。hatsumiさんは「他のかたにも見せてもいいですか?」ってお店のオーナーさんや他のお客さんにも見せてまわっていました。経験上、これは写真を気に入っていただいたときの行動と確信しております(笑)。よかったぁ。
そんなとき、客席のなかからご年配の男性が「よろしいですか?」と僕のテーブルまで来られたのです。えっ、なんだろう? と思ったのですが、自己紹介をお聞きしてビックリ! なんとその方、Oさんはフリーランスのフォトグラファーとのこと。どうやら僕のサイトを見て下さっていたようです。そして「みんなカラーやデジタルに走っているこの時代に、こんなにも真剣にモノクロに取り組んでいる人がいるなんて、データには現像液まで載っていて、そういう研究もされているのを見てびっくりしました。」と仰るのです。僕はとても緊張してしまい、「あー、ありがとうございます。」「恐縮です。」みたいなことしか言えず、少し失礼をしちゃいました。
Oさん、これ読んでいただいていますか? またライブでお会いできましたら、あらためてご挨拶をさせてください。
Oさんのお言葉、とても嬉しかったですし、さらにやる気が出ましたよ!

Wednesday, October 13, 2004

ブロッガー開始

ダイアリーを変更しようと思い、bloggerに登録をした。しばらく試用し、感触が良ければ乗り換えるつもり。

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