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Sound Of Silence -reports from darkroom by M.Niijima- |
Monday, November 29, 2004last weekend
金曜の夜からすさまじい風が吹き荒れていました。深夜3時ごろ風がやんでいたので外に出てみると全ての雲が飛ばされた、ただの暗い空が広がっていました。しかし西の空がとても明るいことに気付き、その方向へ目を向けると、満月に近い月が煌々と輝いていました。
日曜、休日出勤。仕事をぱっぱか片付け東京西部の国立市に向かいました。国分寺から国立あたりは高校生のころよく遊んでいたエリアなのですが、JR国立駅で降りるなんて、いやあ久しぶりです。昔の面影をどうのこうの言う前に、当時どのようであったのかという記憶がありません。南口駅前から真っ直ぐに(南下)走る幅広い道路=大学通り(一橋大学があるのでそういう名称)を中心に、斜めに南東と、南西方向にそれぞれ延びる道路があったことは憶えていました。 それを南東方向に向かうとRCサクセション、忌野清志郎さんに歌われた「たまらん坂」があるほうだな。あのころRCサクセションは現役バンドだったなあ。 しかしこの日は富士見通りと呼ばれる南西方向に向かい、駅から5、6分くらい、「書簡集」という名の喫茶店にはいりました。マスターにフレンチブレンドを注文して店内を見回します。この初めて訪れたこじんまりとした喫茶店では写真展が催されており、その写真がお目当てだったのです。マスターは真鍮打ち出しなのでしょうか、とても素敵な器具でコーヒーを淹れてくれます。 「射影鏡」というサイトを訪問したのは先週の頭くらい。そこの作品群に惹かれ、webmaster、にのみやさんの写真展が開催中であると知り、まさに飛んでいったようなものです。 サイトに掲載された写真の多くは黒を基調としつつ、ハイライトまでに至る調子は超ハイコントラスト、そして粗々しい粒子効果を用いており、僕の心に容赦なくはいり込んできました。食い入るように見入ってしまう感じと、圧倒され仰け反ってしまう感じが入り混じった不思議な感覚、電気が走ったといえばいいのかな、とにかくいっぺんに好きになってしまったのです。 そして訪れた写真展。あれれプリント白い。成人女性と少女をモデルにした約10点ほどの作品は白を基調としたトーンで展示されていました。モデルさんに感情的な表情を抑えさせたディレクション。そこからは不思議と生きているというリアリティを強く感じました。写真展は10月から行われていたようですが、この展示は先週25日から始まり(題:白い部屋)、それ以前が黒を基調とした作品を中心とした展示(題:降り積もる記憶)であったことを、用意されていた資料ブックから知ることができました。たいへん丁寧に作成されたブックで前回展示作品の、印画紙への引伸ばしプリントではありませんが、(スキャン-->プリンター?)A4サイズプリントを拝見することもできました。また制作ノートと題されたブックからは作品のネガの状態をうかがい知ることができるストレート焼き(スキャン?)っぽい画像を見ることができ、プリント作業によっていかに作品表現力が増しているかがわかります。 にのみやさんの作品に触れて写真表現するということを、もう何度も行っているのですが、あらためて考える機会になった気がします。どう考えたのかは、今後の僕の写真に表れたらいいなと思っています。(僕が超ハイコントラスト、超粗粒子をやるということではありませんが) とてもおいしいフレンチブレンドを飲み干したら、もう日が沈みそうな時間になったので書簡集さんをあとにしました。 Friday, November 26, 2004two pieces of new street photograph
久々にgallery01に新作2点アップしました。2点とも今年の夏に撮ったもので、最近プリントをしました。
女性が写っているほうは、「おおっ!いいっ!」と思いカメラを向けました。しかしここは東京・新宿の南口(でいいのかな?)FLAGSというファッション ビル前のテラスなのですが、背景がとても新宿らしくてウルサイところ。装着していた50mmレンズを(お願いだから本を読んだまま動かないでね、と唱えながら)135mmに交換し、ボケボケ背景をつくりました。 そしてその背景は人物よりかなり明るかったため、プリント時に焼きこんでいます。(印画紙=KODAK POLYMAX II) ビル郡を撮ったほうも新宿です。(今回は2点とも新宿での写真になりました。)これはKODAK X-TOLで現像しています。X-TOLは超高感度対策で試用し始めたのですが、この写真のようにEI200という感度領域でのパフォーマンスが気に入り ました。1対1希釈でけっこうきれいなネガを得られるようになったためです。上記女性の写真は同じくEI200で、ILFORD Perceptolによる現像ですが、今後この感度域ではX-TOLを主に使っていきたいです。 またプリントでは雲を描出するのに3号フィルターを使っています。画面左下の太陽光が強いところのケアのためプレフラッシングもさせているんです。 印画紙はILFORD RC COOLTONEを使っています。カラーモードでスキャンしたら風変わりな色合いが増強されたみたいです。 どうぞごゆっくりとご覧ください。 Wednesday, November 24, 2004Wiener Philharmoniker
会社にて海外からのお客様をご案内する。本来ならば今回のメイン・ゲストは来日中のウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の首席コンサート・マスター、ライナー・キュッヒル教授をお迎えする予定でしたが、コンサート・リハーサルのご都合でお見えになりませんでした。残念。しかしキュッヒル夫人と、キュッヒル教授の作品を多く録音されている元オーストリア国営放送のレコーディング・エンジニア、コルンホイッスル氏をお迎えしました。キュッヒル夫人は日本の方で、私たちとコルンホイッスル氏との間のドイツ語通訳も務めていただきました。
コルンホイッスル氏の、私たちのアナログとデジタルに対する哲学についての質問に対し、制作者が求めるものを提供するのが私たちの仕事であることを説明させていただきました。 さてウィーン・フィルハーモニー管弦楽団は誰もが知るところの世界屈指の名門オーケストラです。 このウィーン・フィルは、オットー・ニコライ(1810-1849)がウィーン宮廷劇場の楽長に任命された1年後の1842年、当時の帝国王立宮廷歌劇場のオーケストラ全メンバーでコンサートを行ったことで誕生したと言われています。 その団員になる道のりは険しく、まず世界3大オペラハウスのひとつとして数えられるウィーン国立歌劇場管弦楽団の厳しいオーディションにパスしなければなりません。そして1年間の試用期間を経て(歌劇場管弦楽団の)正式メンバーに。3年間勤め上げてやっとウィーン・フィルへの入会願いを提出可能となり、審査の後念願の世界最高峰楽団の1員となれるのです。 その厳選されたメンバーによって奏でられる音楽はことごとく名演であると言えるでしょう。僕自身は「ウィーン・フィル」としての演奏会、コンサートに直接行ったことはなく(だってチケット発売が予定をたてられないほど早く、かつ良い席の入手も難しいんだもん。)20年前にウィーン国立歌劇場の来日公演でモーツァルトの「フィガロの結婚」を観たに留まっています。しかしこの「ほぼウィーン・フィル」である歌劇場オーケストラの甘美な音はモーツァルトの美しい和音、華々しいフレーズにぴったりで惚れ惚れとしました。 いつかはウィーンの地、彼らのホームであるムジークフェラインザールにおいて、ウィーン・フィル定期演奏会を聴いてみたいものです。 Tuesday, November 23, 2004target
今朝、実家から頼まれて隣駅のイトーヨーカドーまでガス・ファンヒーターを買いにいきました。ところが立体駐車場に(車)高さ制限があり、僕の車は駐車で きず。近所の区役所の駐車場を利用してくれ、駐車券を領収証とともに店内のサービスカウンターに持っていけば駐車サービス券を発行してくれる、とのこと。 しかたなく、徒歩5分ほど離れた区役所へ。
店に戻る道でいい被写体を発見するも、こういうときに限りカメラを持っていない。朝10時半という時間を考えると、再び休日にこの場所へ来ることができるだろうか? 午後はカメラを持って家族で横浜市都筑区のほうで公園散歩。ところがコレといった被写体にはめぐり会えず。そんなもんだよね。 途中公園沿いのカフェがオープンエリアで気持ちが良さそうだったので休憩。 このあたりは新興住宅地。環境的に子供と住むにはとても良さそうですが、都内への通勤がたいへんそう。横浜中心街へ通勤するのであれば便利ですけどねぇ。でも頑張って(都内へ)通勤している人も多くいるのでしょうね。 今の賃貸契約はあと1年と少し残っていますが、次期更新時には娘の成長も考慮して引越しを考えています。どのあたりに住むのがいいかなぁ? Sunday, November 21, 2004theater at simo-kitazawa
下北沢「劇」小劇場に芝居 「生きているということ」を観に(楽日である今日のマチネ)いきました。最近芝居はこの作品の主演女優、友人の米川さちさん出演作しか観にいっていない。 この作品は演出家・塚越由矩典さんが立ち上げたIn the presence of theater companyによる7作目。いつも懸命に生きる人々を笑いと、少しだけホロっとさせる温かい本と演出で魅せてくれます。今回の「生きているということ」 も自分の中に欠けているもの、失ったものを抱える人々が登場し、それを埋めるものは自分であり、自分の中にあることを見つけたお話し。
かっぱのオバサンの「ピッカリピカピカ! 明日はきっと輝きます!! だから、しっかりつかみなさい。」という台詞が印象的でした。 Friday, November 19, 2004Toy phonograph and pinhole camera
昨夜は娘を寝かせている間に自分も一緒に寝てしまった、、、最近横になると直ぐに寝てしまいます。
ところで子供時代に体験した工作物を再び作れるということで、大人の遊び心をくすぐり、人気を博している雑誌があります。学習研究社さんの「大人の科学マガジン」。 実は機会あって、この雑誌(11月17日売りの)最新号の記事作成のためのお手伝いをさせていただいたのです。 そして昨日、その最新号が編集部より送られてきました。今回の特集は「蓄音機」! 本来の蓄音機(ただしベルリナータイプ:下記注参照)はSP盤というLP、EP(ドーナツ盤)以前のアナログレコード・フォーマットを再生させる装置(プレーヤー)なのですが、一般にSP盤を持っている人はほとんどいないでしょう。(高価な蓄音機とともに、名作SP盤を収集されているマニアもいらっしゃいますが)僕も持っていません。雑誌には(なつかしい)ソノシートも付いているのですが、手持ちのドーナツ盤=シングルレコードでもかけてみようかな?と考えています。(あくまでも玩具なので、ディスクの回転精度はないようなもの。SPは通常78回転ですが、可変させて45回転のドーナツ盤もそこそこいけるでしょう。) しかし再生針のこともあり、大切な盤はかけられませんので(盤を)選ばなくてはいけません。と言いつつ、たいていの曲はCDを聴けばいいのですからイーグルスの「ホテルカリフォルニア」とかかけちゃおうかな? そして”最新号のお手伝い”をしたときに「貴誌は、以前ピンホールカメラを特集されていましたよね。買おうと思ったのですが、既に売り切れていたんです。」 とお話ししたところ、いま増刷しています。出来上がったら送りますよ!と嬉しいお言葉。そのお約束どおり、vol.3号も併せてゲットしちゃいました。(言ってみるものだ)N編集長、ありがとうございました。 昨夜不覚にも早く寝てしまったので、まだパッケージを開けていませんが、ふろくのカメラはピンホールカメラとして付属の印画紙への感光、35mmフィルムへの感光。そしてレンズユニットをつけての撮影もできるそうです。 また1浴タイプの現像液(粉末)もついていました。 いやぁ、楽しく遊べそうな玩具ですね。遊んでいる暇があれば、真剣に作品づくりをしなさい、か? 注:エジソンが1877年に発明したものは、錫箔を貼った円筒型の記録メディアに録音再生をさせるもの。その10年後エミール・ベルリナーによって円盤状ディスクおよび再生装置が開発されSP仕様の原型となったのです。 Tuesday, November 16, 2004Bud Powell
ライブだけでなくCDでもJAZZを楽しんでいますが、最近はピアノ・トリオによる演奏がお気に入り。中でもBud Powellのぶっ飛んだ演奏が気持ちイイ。彼のCD(レコード)ではTVCMでも何度か採り上げられている「クレオパトラの夢」が1曲目に収録されているThe Scene Changes(1958/Blue Note)が有名で、代表作的な言われ方をしています。確かに「クレオパトラの夢」のテーマ・メロディは美しいと思いますが、アルバム全体を通じたクオリティはちょっと落ちるのではないでしょうか。
彼は若いころ警官に暴行された事件以降、神経障害を患うことになり、入退院を繰り返す日々を余儀なくされ、かつあの時代のミュージシャンの大多数と同様麻薬のお世話になることで演奏クオリティは年代を重ねるほどダメになっていると思います。 やはり彼の全盛は40年代後半から50年代初頭まででしょう。で、かつてはアルバムとしてJazz Giant (1949&50/Verve)が一番イイと思っていました。 一般的に彼の演奏特徴は、目も止まらぬ速弾き、7度音程の使い方などが有名ですが、ここの1曲目「Tempus Fugue-it」のように超スピード連譜の右手、そして左手によるバップ的アクセントを刻む合間のドローンのような持続低音を鳴らすカッコ良さがお気に入りでした。 ところで、The Scene Changesをリリースした有名レーベル、ブルーノートでの作品は(The Scene Changesのイメージがあり)少し敬遠していました。しかしThe Amazing Bud Powell, Vol.1(1949&51/Blue Note)、もしくはそのVol.2(1949&51/Blue Note)はなかなかイイですね。特にVol.2が。 時代的にも上記Jazz Giantのすぐ後ですし、お得意の豪速球に加え、変化球種も増え音楽的に厚みが出ています。2曲目「Reets And I」の左手分散和音の美しさ、3曲目「Sure Thing」テーマで早いフレーズを細かく挟みながらカンガンにコードを鳴らしていく迫力。バド・パウエルの真髄がここにありって感じ。その力強くも変幻自在な和声表現力はバラードである6曲目「I Want To Be Happy」にも現れます。そんな演奏をここ数日、電車の中で聴いて通勤しています。バド・パウエル、かっちょええのだー(と言いつつ明日はスティーブ・キューンのリリシズムに浸ってみようかな?) ところで、バド・パウエルの時代のジャズ・ピアノってチューニング悪いなー。ちゃんと調律師立ち合わせて録音しろよ! Sunday, November 14, 2004printing ILFORD COOL
朝10時よりレンタル暗室HIT-ONさんでプリント作業してきました。今日使用した引伸機はダースト805BW。たいていこれか、FUJI A690が多いのですが、僕はダーストのほうががっちりしていて好き。ネガキャリアの収まり具合、蛇腹を伸び縮みさせ焦点を合わせる機構など安定感があります。
とはいえ今回はいつもより1枚1枚焼くのに時間が掛かりました。ネガの状態が特別悪かったわけではなく、あれこれやっていたらあっという間に時間が経ってしまいました。結果4時間でストリートフォト2作品、ライブフォト3作品。 紙はILFORD MG-RC COOLTONE(44M)を初めて使ってみました。黒い面が多いライブフォトで、イメージが重くなりすぎず、かつしっかり黒を出せるって感じがいいかも。ILFORDのラインナップの中では比較的安めというのも嬉しいし。 ところでこの印画紙、以前ヨドバシカメラの店頭では「製造中止」とのアナウンスがされましたが、(製造販売)継続されているようですね。ちょっとパッケージ(に貼られている製品情報のシール)が変わったかな? KODAK POLYMAX IIに飽きていたこと、それと紙の厚さか?薬液の中で反りやすいのが嫌いだったので、これからライブフォトはイルフォ・クールで焼こうかなぁ。 Thursday, November 11, 2004darkroom page
先日に引き続き以前のdiaryからの参照ページを本編記事に(加筆後)加えました。今回はpre flashingという暗室プリント時のお役立ちテクを実践してみた作品例です。こちらからどうぞご覧ください。
Tuesday, November 09, 2004updated on the text page
最近サイトの更新が思うように捗っていませんでした。今日は久々にtext page / photography-zakki-にページを加えました。とはいえ新ネタではなく、RICOHFLEXを買って、試作を作り、diaryでご紹介したときの参照ページに若干加筆してのUPです。
写真作品(ライブ)もアップしたいものがあるのですが、ページを作成できていませんで遅れています(謝) Sunday, November 07, 2004mistake
今夜やっとフィルム現像ができました。ライブで撮ったDELTAをいつも通りMicrophenで処理。その後120フィルムを1本。しかし大失敗! KODAK X-TOLを1+1希釈で処理と考えていたのですが、なんの疑いもなく原液のまま注いでしまいました。フィルムを吊るす段になって「あれ、ずいぶん濃い なぁ」なんて思った次第で、それまで気づかなかった!
Saturday, November 06, 2004Delay
木曜に撮ったDELTA3200を早めに処理しようと考えていたのですが、生憎Microphenを切らしていました。
昨日(金曜)にヨドバシカメラ新宿西口本店に行きましたが、なんとMicrophen売り切れ。次の入荷は9日になるとのこと。ありゃ、それまで待ったら DELTA腐っちゃうよう(嘘)。ということでビッッグカメラ小田急ハルク店まで移動。おお暗室コーナーが移動しているぞ。まいくろふぇんは何処かなー? あった! けど、パッケージがぼろぼろ、かつ在庫はこれ1個。まあパッケージはすぐに捨てちゃうので、どうでもよいけど、ここではあまり売れていないの かしら? 新宿で暗室用品を求めるとなると、みんなヨドバシにいくんだろうな。因みにMicrophen・1パッケージのお値段、ヨドバシでは771円。 ビッグカメラでは819円でした。これビッグカメラの方に教えたら(価格を)揃えてもらえるのかな? で、すぐに(金曜のうちに)溶解して、今日現像しようと考えていたのですが、仕事の疲れか? 金曜の夕食後すぐに眠くなってしまい、結局今夜溶解しました。 実は今日も出勤で、予定外の忙しさ。休日出勤の日としては少し遅めの帰宅となり、3日に横浜で撮った120フィルム(X-TOLで処理するつもり)の現像も明日に延期。 明日はどのくらいできるかなぁ? Thursday, November 04, 2004Live at Yoyogi NARU
今夜はライブハウス、代々木NARUへ。いつも常連のお客さんで賑わうお店ですが、今夜はとても静か。というのは昨夜11月3日はここのオーナーであるMさんの誕生日。毎年行われる恒例のライブ・パーティーがあり、常連さん、ここの出演ミュージシャン達がこぞって集まり大盛り上がりだったとのこと。その翌日となる11月4日は「毎年、静かになるのよ。」とMさん。
しかしヴォーカリストだけで17名集まるパーティーって! 1人1曲づつ歌を披露していくことを考えると、それはそれはゴージャスですね。特にココ、代々木NARUは出演ヴォーカリストの質が高く、誰を聴いても(好みの差はあっても)満足できるレベルなので、想像しただけで凄いです。 ジャズ・ライブハウスは、やはりオーナーさんのお人柄や手腕によってお店としてのクオリティが決まってしまうと思います。基本的にはオーナーさんの好みのミュージシャンがブッキングされ、その音楽傾向から、客層が決まる。また客層の趣向の変化や、客層そのものの変化を感じ、それに合ったミュージシャンをブッキングしていけるオーナーさんのお店は長く営んでいらっしゃるようです。 話しが逸れてしまいました。そんな年1回だけの静かさの中で、渡辺明日香さんのヴォーカルと清水絵理子さんのピアノを堪能してきました。 渡辺さん、いいですねぇ。中低域の声の響かせかた、高域でのヴィブラートなどメリハリのある表現に加え、語尾まで丁寧に処理をしていくヴォーカル・スタイルは彼女の歌に対する真面目な姿勢を感じることができ、毎回感心させられます。またドラムレスの編成(今夜は清水さんのピアノ+はじめて聴くベーシスト、安田幸司さんのDUO)ではヴォーカルのダイナミクスのとり方で、ロングトーンをピアノと絡ませ、ピアノのフレーズの中で見え隠れさせるように声をコントロールする様が、とてもよく聴くことができるのです。ほんと酔いしれてしまいます。 清水さん。もっとも多く聴いているピアニストですが、彼女の演奏は安心感があります。常に高いクオリティの演奏を期待できるという安心感です。まだまだ若い世代のピアニストなのに、大御所のミュージシャンからの信頼も厚く、かつ歌の伴奏にも定評があるのでベテラン・ヴォーカリストからのご指名も多いようです。彼女の場合、JAZZという演奏のツボを得ているというか、(JAZZ的なコトバで言うと)スイングしてるってことかな? ほんと堂々たるブルースの演奏などを聴いちゃうとアンタいくつ?って訊きたくなります(笑) 渡辺さんと清水さん、このお2人が演奏活動を続けていく限り、ずーっと聴き続けていくんだろうなと思います。僕はこのお2人それぞれから音楽の素晴らしさを沢山教えて貰っていますから、いつかなんらかの形でお返しすること(音楽家としての活動の力になれること)を真剣に考えよう、と思ったライブでした。 (この日の撮影:DELTA 3200 @EI3200+1/2) Wednesday, November 03, 2004Sightseeing Yokohama
文化の日、祝日。この日は結婚記念日なのです、一応。さて今日はお天気がよかった。最近の休日で、こんなに爽やかなのはいつ以来だったろうか?
そんな晴天の中、家族で横浜へ。 横浜は、隣の市ですから近いですし、ライブを聴きにいったりでよく訪れます。とはいえ普段はJR関内駅を中心としたエリアに行くことが多いのですが、今日は観光地としての港・横浜を散策する目的。 横浜駅東口より水上バス「シーバス」に乗り込みます。山下公園まで15分のルートですが、船の揺れが心地よかったのか、今朝早起きをした娘は早々にベビーカーに乗ったまま眠ってしまいました。 食事(娘を寝かせたまま、レストランへ。注文後、サーブされる間に彼女は目を覚ましました。)を挟んで、心地よい日差しの中、散歩をします。山下公園から 山下臨港線プロムナード(旧貨物線の高架が散歩道として整備されている)へ。大桟橋や塔が有名な横浜税関などを眺めながらのんびりと歩き、人気スポットの赤レンガ倉庫へ。 東京、大阪、福岡などに店を出すブルーノート・ジャパンによるライブハウス、モーションブルーYOKOHAMAにも入ったことがありませんし、このような観光・アミューズメントスポットとしてオープンしてからは初めて訪れます。(20年くらい前、ぼろぼろの空家だったころ、深夜に無断侵入したことが…) いやあ、すごい人。2号館1階のカフェには(入店のため)行列が出来ています。ところが1号館裏手は(1号館内にある)ホールの搬入出、楽屋口になってお り、人気がほとんどなかったので、娘のポートレート写真を少し撮りました。今日はリコーフレックスだけを持っていきました。これだけ天気が良いと、ISO 400フィルム(DELTA400)ではEI200であっても、最速1/100のシャッターのカメラでは速すぎる感度ですね。ISO 100のフィルムのほうが良かったようです。 赤レンガ倉庫を後にし、遊園地・コスモワールドを抜けて「みなとみらい」の高層ビル群が立ち並ぶエリアへ。みなとみらい駅上にあたるクイーンズスクエアの 1階広場では大道芸が(おそらく、オフィシャルに)披露されていました。横浜(野毛エリア)では以前より大道芸祭りなどが行われており芸人もよく集まるの でしょう、休日には港が見える丘公園、山下公園などでもそのパフォーマンスをよく見ることができます。 このようなパフォーマンスは、いまやオフィシャルな理解や庇護のもとでないと、なかなか披露することが難しくなっていますね。 さて、ここまででリコーフレックスに入れた120フィルムは10枚ほど撮りました。風景、景観などを撮ることに興味が湧かず、娘や他の観光客を撮っていたので1本で充分でした。 11月ともなると日もずいぶん短くなりますので、早々に家路につくことにします。帰りは「みなとみらい駅」より乗車、乗り換えなし、1路線で帰れるのが便利です。 Monday, November 01, 2004new diary
diaryページのジェネレーターをbloggerに変更しました。これはtokyo-photo.netさんで採用されているのを参考にさせていただきました。これによりdiaryページのURLが変わります。いつもトップページから当diaryにご訪問いただいている方は(トップページからのリンクを変更してありますので問題ありませんが)ダイレクトに(旧diaryページ)ブックマークされている方は、こちらのほうに変更お願いいたします。
またSITE FEEDも設けましたのでシンジケート経由やRSSリーダーにより、更新状況を判別できるようになりました(なっているはず)。 diaryページのジェネレーターを替えたのは、以前より機能面で気になっていた点があったからです。いままではBBSで採用したロケットBBSを 使い、投稿画面を別ページに置き、投稿時に管理者パスワードを必要とさせることで「日記帳」として利用していました。これは更新頻度が高い「日記」という 性格上、FTP経由でアップさせるのではなく、ブラウザ上で書き込み、アップロードできるようにしたかったという「サイト管理者としてのインターフェー ス」を優先したことによります。(bloggerも全てブラウザ上で処理できるのが嬉しい!) しかし日記を書いているうちに、お世話になっているサイトさんと共有の話題を記したり、そのページを参照したりすることで、ページとしての機能に不満を持つようになりました。一番の短所は「各日付ごとにURLを割り当てることができない」ことでした。 すなわち他のサイトさんが(たいへん喜ばしいことに)僕の日記内のとある日付の文章を(そこだけ)参照=リンクすることができないということです。 このことは僕が参加させていただいているBlack and White Photography Forumにおいてもご指摘をいただいたことで、自分の不満は関わり合う方々の不満にもつながると気付かされることになりました。 僕はこのサイトをギャラリーとして自分の(拙い)作品を掲示するだけでなく、写真に関わっている方々と広く交流を持ち、いろいろと教えをいただきたいです し、自分の持つ情報も公開していきたいと考えております。ですから、このようにご指摘いただけることはホントありがたいことですよね。 さて新設置したbloggerによるdiaryページは7日分を1ページにレイアウトしておりますが、1日分の記事の下部に投稿者(僕= M.Niijima)投稿日時が記されている部分をクリックすることで(その日分の)単独ページに移り、そこのURLがその日を割り当てるアドレスとなり ますので、どうぞご利用くださいませ。 過去の日記に関しては、このページ下部の「Archives」欄に2004/4-10とリンクを設けました。(今後旧diaryほうは更新しません。) この過去ログは自分のサイト(サーバー)内にHTML化して戻す予定です。その際には各日付ごとに参照できるよう(いまさらですが)にしようと考えています。(過去の記事に対してリンクしている方には、僕が知る範囲で、対応する新URLをお知らせいたします。) Archives(previous archive links)
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