|
Sound Of Silence -reports from darkroom by M.Niijima- |
Thursday, March 10, 2005How long should I develop it?
昨夜も引き続き現像作業をすることができました。
3月1日に撮った「天然隊」ライブ、DELTA 3200です。この日は初めて訪れるライブハウスであったため、現像量をどうするかという課題が残っています。撮影時の測光ではEI 6400と仮定していました。ところで広角28ミリで弦楽四重奏・4人のメンバーの広がりを捉えているため、演奏者ひとりひとりが画面内を締める割合は小さい。そして粗粒子となることが避けられない照明条件から、被写体(ひとりひとりの写り)が小さくなると、その分(人物上の)粒子が相対的に目立つことになります。特に人肌の部分、ミッドトーンからハイライトにかけての辺りがもっとも顕著に目立ってしまうのです。このようにミュージシャンひとりをクローズアップするのではなく、アンサンブルを狙った撮影の場合、前述の条件から、なるべく現像は押したくはない。そこでまずはEI 3200となる時間で現像を打ち切ってみようと決断しました。 実はこの日、お店からの撮影条件もあり、あまり枚数を多く撮っていません。全カット合わせて12、13カットくらいでしょうか。そして上記の懸案事項があったので、最初4カット撮った後、フィルムを10カット分くらい送り、続きの撮影をしたのです。 昨夜のテストも兼ねた現像は、まず最初の4カット分のみを行います。ダークバックの中で、12カット分(フィルムシートに入れるときの2列分)のみを切り出し、残りはパトローネ内に残したまま再度保存します。 切り出したフィルムのみリールに巻きつけ現像。MICROPHENにて24度Cで7分間おこないます(EI 3200を得られる時間)。 結果はネガを見る限りではほどよい現像量かな? と思います。全体的には薄い感じもあるのですが、照明の当たりが強かった1stと2ndヴァイオリニストのお顔の濃度はけっこうきています。これ以上現像を押すとその部分白トビしてしまうかな? ほんとはプリントして確認したいところですね。13日(日)にヒットオンさんに予約を入れているので、1枚焼いてみようかしら。4枚の中に作品となるようなカットはありませんでしたので、あくまで現像量を確認するために。ただしそれ以降に残りのカットを現像するとなると、撮影時からずいぶん時間が経過してしまうことに(といいつつ昨夜の段階で8日経っている)、、、うーん、どうしようかなぁ。 Archives(previous archive links)
2004/04
2004/05
2004/06
2004/07
2004/08
2004/09
2004/10 |