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Sound Of Silence -reports from darkroom by M.Niijima- |
Monday, April 11, 2005an observer's eye
昨日までの好天気から一転、寒い一日です。昨深夜から喉と鼻の調子が悪く、この冷たい雨と風は堪えます。
そんな体調ではありましたが、午後時間ができたので銀座に向かい、内田ユキオさんの個展を拝見してきました。このサイトに来てくれるみなさんは個展にいったとき、どんなペースで見てまわるのでしょうか? 僕はけっこう1枚1枚ゆっくりと見ていますので、あとから入場してきた、たいていの人に追い越されます。そしてぐるりと1周し、もう1回最初から見ていきます。 内田さんの作品は、写真を見ているということを忘れさせ、その現場に自分が居るような、自分がその光景を見ているような感覚にさせられました。そんな感想を帰り際、内田さんご本人に厚かましくも述べたところ、「そういう理想をもって写真を撮っていますので、そう感じていただけたことはたいへん光栄です。」と返ってきました。とてもソフトな話し方をされる方ですね。 びっくりするようなことは何も写っていないのに、写真の中に惹かれていってしまうのですよね。しかし被写体と同次元で交わっているのではなく、あくまでも観察者としてその光景を見ているという距離感。それから中間域のトーンがとても柔らかできれいでした。(撮影からネガづくりも含めて)あんなプリントができるようになったら益々写真がおもしろくなるだろうなぁ。 Archives(previous archive links)
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