Sound Of Silence -reports from darkroom by M.Niijima-

Sunday, June 19, 2005

Scenery at the next station

昨土曜日は撮影に出掛けました。買ったばかりのCanonポピュレール。あ、これPのことですがキャノン・ピーという語感は少し安っちいので、気分だけでもおフランス(といってもポピュラーってことですけど...)! おっと、いきなり話しが逸れました。
そのポピュレールは今回サブ・カメラとして持っていくことに。実は自宅から最寄の隣駅周辺を6x6で撮ってみようと以前より思っていたのです。
ところが午前中、雲が広がっていたので出足が鈍ります。まあ今日1日だけで良いものが撮れるとは考えていませんので、撮影場所や構図をあたるだけでもと、ようやっと重い腰をあげたのが11時。その駅までは自宅から2キロくらいですので自転車で行くことにしました。リュック(僕のカメラバッグは普通のリュックです)にポピュレールを入れ、自転車のカゴに大胆にもリコーフレックスをころがして、3脚はその前カゴとハンドルの上で支えて運びます。
この隣駅、通勤では乗り換え駅となり平日は毎度プラットホームに立つのですが、降りるのは区役所に行くときくらいで、あまりその街の様子を詳しくは知らないのです。
この駅の近くには大手製造業の巨大なビルがあり、そのビルを含めた景色は撮ろうと考えており、その近くまでくると日が射してきました。しかし湿度が高いせいか空は霞んできれいではありません。このビル景(そんな言葉あるか?)は、にょきにょき入道雲が出るようになったら撮りにこようと考えを改め、駅付近へ。
そして撮っては移動、また撮っては移動を繰り返し、午後4時まで120フィルム、2本撮りました。カメラを据えてから、人々がよい散らばりになったりするのを待ちながらのマッタリ撮影ですので、ペースとしてはこんなものかと思います。

夜、早速その2本を現像してみることにしました。ほんとは135フィルムもあと3本、未現像のものがあるのですけれど。
今回フィルムはILFORD PAN F+という低感度(ISO 50)フィルムを使っています。リコーフレックスは古く、廉価なカメラなので、最速のシャッターが1/100秒なのですよ。それに合わせるとEI200とかでの撮影は速すぎる。ISO 100や50くらいの当時でもあったようなスピードのフィルムがよくマッチするのです。で、3脚も使用しますし普段使わないようなPAN F+をこのご近所マッタリ撮影に使ってみようという魂胆です。
事前のテスト、といってもおおよその濃度での判断、からEI 25で撮影、X-TOLを1対2希釈で24度、6分処理します。
で、初日としてはこんなもんかなぁ? この夏、少しづつこの界隈を撮り溜めていってみようかと思っています。

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