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Sound Of Silence -reports from darkroom by M.Niijima- |
Monday, June 27, 2005un, deux, trois.
それでは特別な想いのある楽曲の1番目。
1)キャンディーズ/アン・ドゥ・トロワ キャンディーズは僕が小学生のころのアイドル・グループ。ドリフターズの「8時だよ、全員集合」にも出演し、コントもやっていました。とても可愛らしいイメージがあったので大好きでした。 当時うちには質のよいステレオ装置などありませんでした。概観はプラスティック製のレコード・プレイヤーから直接2本のケーブルが伸び、同様にプラスティック製のボックスを持つスピーカーが付いたご家庭用廉価機でレコードを聴いていたのです。 小学6年生のころだと思います。キャンディーズは有名な「普通の女の子に戻りたい」宣言で解散を公にしたころです。僕は知り合いの当時高校生くらいだったお姉さんに銀座に連れていってもらいました。銀座4丁目交差点にはいまも「三愛」という円柱型のファッションビルがありますが、当時その4階だか5階に三菱電機のオーディオ・ブランド「ダイアトーン」のショウルームが入っていました。そしてコンシューマ用のシステム・コンポーネント(アンプ、レコードプレーヤー、ラジオチューナー、カセットデッキなどそれぞれは分離独立しているがデザイン的にもひとつのシステムとして組まれた普及機)の試聴ができるので、キャンディーズのLPを聴こうというわけです。 いくつものコンポが並ぶフロアでの試聴はヘッドフォンになります。(スピーカーから音出せなければ購入時のリファレンスにならないじゃないか、と今は感じますが、それは置いといて。)そのとき僕は普及機といえども、そのようなコンポ初体験。しかもステレオ・ヘッドフォンも初体験です。針が落とされたレコードはベスト盤でした。歌謡曲の大袈裟なアレンジにのってランちゃん、スーちゃん、ミキちゃんの歌声が! そのリアルなディテールが脳内に。なによりドキドキしたのは、彼女たちのブレスまで聴こえるということ! キャンディーズの楽曲は3人組というグループを活かし、けっこう多彩なボーカル、コーラス・アレンジが施されています。いまどきのアイドル・グループには見ること聴くことができないほど、音楽的に充実しているように思えます。今回挙げたアン・ドゥ・トロワは解散までラスト2のシングルだったと思います。ミディアム・テンポのマイナーキー。ちょっとしっとりとした雰囲気が僕にとってベストの曲。とくにサビの、アン・ドゥ・トロワ、という歌詞の部分のハーモニーは今聴いてもとても美しいと思います。僕が持っているCDのベスト盤「ベスト・コレクション」。ヒット・シングル曲を充分に網羅しています。 僕は音楽を制作する立場になった今日においても、あのブレスに心を振るわせた少年時の体験こそ真の音楽体験であると信じていますし、そういった感動をユーザーの方に伝えたいと常々思っています。
Comments:
僕は、ランちゃんんのファンでした。しかし、今はスーちゃんがいいなあと思います。
しかし、僕は、まだ小学校の低学年だったので、よく覚えてないんですよ。加山雄三とかが出ていた、見ごろ食べごろ笑いごろっていう番組が好きだったよう気がします。確か、キャンディーズは、レギュラーだったような気がします。 Post a Comment << Back to the top of diary Archives(previous archive links)
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