|
Sound Of Silence -reports from darkroom by M.Niijima- |
Tuesday, June 28, 2005Two photo exhibitions and KISS
新宿西口の三井ビルへ。ここにはキャノンのショウルームの他、ペンタックスとエプソンのギャラリーも入っています。
ペンタックス・フォーラムでは北野正さんという植田正治さんを師匠に持つ方の、植田さんと共有した時間、光景を写した展示、「My Favorite Scene-記憶の中の“植田 正治”-」が行われていました。 植田さんの写真のファンの方はたまらないだろうなと思いますが、あまり思い入れのない僕にとって、その光景はちょっと退屈でした。しかし師を慈しむように丁寧に丁寧に焼かれたプリント。これら温黒の紙の上に描かれた(まさに描かれた)トーンの美しさには目を奪われました。 そしてお隣のエプサイト。こちらでは森山大道さんの新作展「ブエノスアイレス」が開催されていました。 森山さんの写真はあの強烈な個性ゆえ賛否が別れるところです。僕は以前、森山さんの全キャリアの軌跡を展示した企画展を見たことがありますが、その生プリントから受けた衝撃は今も忘れません。もちろん例のブレ、ボケ、アレ写真は凄いことになってます。しかしそのシーンの表現として暴力的なまでにグイグイと迫ってくる勢いにはつい飲み込まれてしまいます。さらには70年代「遠野物語」のプリントでの正統的(?)な表現の中から立ち上がってくる深い深い黒のトーンの美しさは、森山さんが秘める写真の奥深さを感じられる素晴らしいものでした。 「ブエノスアイレス」の写真は森山さんの正統的ブレ、ボケ写真を中心にカラーも含めてエプソンの最新大型プリンターでインクジェット出力したもの。B全紙に引伸ばされた粒子は直径2、3ミリはあります。この粗い粗いプリント(プリンターはすごい性能なんじゃないかな?)の写真は、古き時代のヨーロッパの姿を残すと言われるブエノスアイレスの裏側に潜りこみ、僕の目を楽しませるに充分な説得力を持ち、さらには僕を路上へと、写欲を駆り立たせる力をも併せもっていました。もちろんブレ、ボケを追従するわけではありませんけどね。 さて、ペンタックス・フォーラム、エプサイトを経てキャノンのショウルームにも立ち寄ってみます。別に買いたいものがあるわけではありません。でも最新のデジタル1眼などを手にとってみます。ところで、その最新の「EOS KISS Digital」。この広告には可愛らしい外国人の子供たちが、なんとキッスのメイクを施して出演しているではありませんか! KISS/Detroit Rock City 無理やりの展開ですが、特別な想いのある楽曲の2番目です。 キッス。70年代にデビューし、そのパフォーマンス、衣装、メイクなどで一躍ときのバンドとなりましたが、アメリカン・ハード・ロックとして質のよい楽曲が沢山詰まった玩具箱のようなロック・バンドではないでしょうか? Detroit Rock Cityは、76年発売の彼ら4枚目のアルバム「Destroyer(邦題:地獄の軍団)」のA面1曲目。そしてロック史にも残る名曲だと思います。シンプルなリフ。そのリフ上にのせられたシャウト・ヴォーカルはハードでありつつも聴きやすいメロディ。そしてなんといっても美しいツイン・リードギターによる間奏部はロックのかっこよさを十二分に伝えます。 僕はこのキッスやクイーンをリアルタイムで聴き、ロックの大ファンになったのです。友達にレコードからダビングしてもらったこれらのカセットテープを毎日毎日聴き続けました。思春期にこのようなコスプレのキッスや、エログロ系のクイーン(とくにフレディ)に触れたせいで、まともな大人には成長できませんでしたが、あの当時、光輝くものとして認識していたロックとの出会い、これがあったからこそ今の僕があるようなものです。 Monday, June 27, 2005un, deux, trois.
それでは特別な想いのある楽曲の1番目。
1)キャンディーズ/アン・ドゥ・トロワ キャンディーズは僕が小学生のころのアイドル・グループ。ドリフターズの「8時だよ、全員集合」にも出演し、コントもやっていました。とても可愛らしいイメージがあったので大好きでした。 当時うちには質のよいステレオ装置などありませんでした。概観はプラスティック製のレコード・プレイヤーから直接2本のケーブルが伸び、同様にプラスティック製のボックスを持つスピーカーが付いたご家庭用廉価機でレコードを聴いていたのです。 小学6年生のころだと思います。キャンディーズは有名な「普通の女の子に戻りたい」宣言で解散を公にしたころです。僕は知り合いの当時高校生くらいだったお姉さんに銀座に連れていってもらいました。銀座4丁目交差点にはいまも「三愛」という円柱型のファッションビルがありますが、当時その4階だか5階に三菱電機のオーディオ・ブランド「ダイアトーン」のショウルームが入っていました。そしてコンシューマ用のシステム・コンポーネント(アンプ、レコードプレーヤー、ラジオチューナー、カセットデッキなどそれぞれは分離独立しているがデザイン的にもひとつのシステムとして組まれた普及機)の試聴ができるので、キャンディーズのLPを聴こうというわけです。 いくつものコンポが並ぶフロアでの試聴はヘッドフォンになります。(スピーカーから音出せなければ購入時のリファレンスにならないじゃないか、と今は感じますが、それは置いといて。)そのとき僕は普及機といえども、そのようなコンポ初体験。しかもステレオ・ヘッドフォンも初体験です。針が落とされたレコードはベスト盤でした。歌謡曲の大袈裟なアレンジにのってランちゃん、スーちゃん、ミキちゃんの歌声が! そのリアルなディテールが脳内に。なによりドキドキしたのは、彼女たちのブレスまで聴こえるということ! キャンディーズの楽曲は3人組というグループを活かし、けっこう多彩なボーカル、コーラス・アレンジが施されています。いまどきのアイドル・グループには見ること聴くことができないほど、音楽的に充実しているように思えます。今回挙げたアン・ドゥ・トロワは解散までラスト2のシングルだったと思います。ミディアム・テンポのマイナーキー。ちょっとしっとりとした雰囲気が僕にとってベストの曲。とくにサビの、アン・ドゥ・トロワ、という歌詞の部分のハーモニーは今聴いてもとても美しいと思います。僕が持っているCDのベスト盤「ベスト・コレクション」。ヒット・シングル曲を充分に網羅しています。 僕は音楽を制作する立場になった今日においても、あのブレスに心を振るわせた少年時の体験こそ真の音楽体験であると信じていますし、そういった感動をユーザーの方に伝えたいと常々思っています。 Sunday, June 26, 2005What do you think of the nonsense that becomes popular recently?
日頃交流させていただいているサイトの方からミュージカルバトンなるもののご指名がありました。要は設問があって、それに応える。その質問を他の5名に渡し(これがバトンということでしょう)延々とネット上を巡っていくという遊び(?)のようです。少し前からブログを中心に流行っていたのを見かけていましたが、僕のところにまで巡ってくるとは...
僕個人的にはこの遊び(?)、チェーンメール、不幸の手紙の一種だと考えています。で、これら(チェーン...不幸の...)の類は何ら生産性のない行為で、ネットワークへの負担を強いるだけのものであるため気付いた者はその連鎖を断ち切ることが大切だとも思っています。 ところが今回のミュージカルバトンでの、設定された問いに対し、それぞれが頭で考え、応えていく行為は決して無意味と言い切れるものではなく、その設問ジャンルへのその人の関心度合い、果てはその人の人となりまで反映されるであろうことを考慮すると、あながち捨てたものではないのかもしれません。 ところで、このバトンでは設問のひとつにPC内の音楽ファイルの容量を尋ねる項があります。これを指して音楽業界ならびに著作権団体が、その実態を調査するために流した、という噂も耳にしています。僕から言わせればナンセンスです。もちろん音楽業界にも様々な考えを持った人間がおりますが、調査にあたってネットワーク内にネズミ講式の情報操作を起こすなど、子供の発想でしかありません。回答者の年齢層もファイルの種類もなにもかも解らず一概にPC内を占める容量だけの問いなんて参考にもなにもなりません。情報としての価値はまったくありません。 このバトンを回してくださった方は純粋に、僕の音楽的な趣向に興味を持ってくださって、Niijimaならどう応えるのかな?って思い、バトンを回してくださったと勝手に判断しております。ですので、その気持ちには是非ともお応えしたい。 でもこのバトンは、ここではストップです。どうせ他で盛大に巡っているでしょうけどね。この遊びの解説には--ちなみに「baton」には「指揮棒」という意味もありますので、ブログ上の繋がりを終わらせることも指揮者の手にゆだねられています。--とありますので、ここではコーダに入ったつもりで、フェルマータを振ってみたいと思います。 では設問 1) Total volume of music files on my computer (コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量) 2) Song playing right now (今聞いている曲) 3) The last CD I bought (最後に買ったCD) 4) Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me (よく聞く、または特別な思い入れのある5曲) 5) Five people to whom I'm passing the baton (バトンを渡す5人) ですって。順不同で応えていきます。(紹介するCDなどは全てamazonのアフェリエイト・リンクになっています。) 5) バトンを渡す5人 上述のように、ここはコーダです。次はありません。 1) コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量 ゼロ。意外でしょうか? HDやメモリー・タイプのポータブル・プレーヤーを所持しておりませんし、PCで音楽を再生するという習慣がありませんので、ウインドウズのシステムやなにかのアプリケーションにあらかじめインストールされているサウンド・ファイルを除けば、自分で音楽ファイルを作成したり、ダウンロードしたものはいっさい入っていません。 ところで商品であるCDをPCにコピーまたはファイル・フォーマットを(mp3やatracに)変換する行為は合法か?否か? 基本的に「個人で楽しむ範囲」でのコピーは問題ないとされています。複数コピーして商売してはいけませんよ! 3) 最後に買ったCD Myアイドル、ジャズ・ピアニストで当サイトgallery0307に掲載させていただいております白崎彩子さんの待望の2nd ALBUM、6月22日リリースしたばかり「Musically Yours」 2) 今聞いている曲 僕にとって音楽は、BGM、なにかをしながら、という感じではないんです。どちらかというと1対1の対話って感じ。ですからこうしてPCに向かってキーボードを叩いているときに音楽はほとんど聴きません。 ところが、3)で回答した白崎彩子さんの新譜、22日リリースされる前より、amazonに予約していたのですが、発送されたのが24日、到着が昨25日でした。発送が遅れるなら店舗にリリース日に買いに行けばよかったと残念でなりません。(それほど1日でも早く聴きたかった。) ですので、今、耳は白崎さんの壮絶な演奏に釘付けになりながら、この文章をちんたらタイプしています。誤字脱字がありそう? 4) よく聞く、または特別な思い入れのある5曲 これはたいへんだなぁ。よく聴く曲はそのときどきによって随分変わってしまうので、僕という音楽好きが誕生したエポック的楽曲またはアルバムを紹介します。僕の人格形成にも影響しているでしょうし、音楽の仕事を始めたきっかけでもあり、身震いする体験をした楽曲を挙げます。ただし5曲に拘りません。 またそれぞれの作品には特別な想いがありますので、各曲、文字数を使って紹介したいので、明日から下記の作品について少しづつご紹介していきます(最近日記ネタがなかったので好都合!)。 予定(変更の可能性、充分にあり!) 演奏歌唱者または作曲者名/作品名 1)キャンディーズ/アン・ドゥ・トロワ 2)KISS/Detroit Rock City 3)L.V.Beethoven/Symphony No.9 4)Paco de Lucia/Monti's Csardas 5)PROPAGANDA/Dr. Mabuse 6)W.R.Wagner/Der Ring des Nibelungen Friday, June 24, 2005Why dance?
今日は写真家、池本さやかさんの写真展に行ってきました。池本さんにつきましては日頃交流させていただいておりますLEAVE GALLERYさんにて前回の池本さんの写真展に関する記事を拝見し、それに足を運んだことがその存在を知るきっかけでした。
今回はうちにもDMをいただきましたので伺える日を楽しみにしていました。タイトルは「Why Dance?」。友人であるダンサーたちを約10年の歳月追ってきた重厚な内容。なぜ踊るのか?なぜ撮るのか?という被写体と撮影者双方の原初的な問いがテーマとなっています。 僕自身も舞踏が好きで、クラシック、モダン、民俗ものなどをよく観てまわっていました(僕は踊らないけど)。個人的に舞踏または身体表現というものはたいへん解りやすいものだと思っています。すなわちダンサーの技量、とくに圧倒的に優れた技量を持つ方の表現は、素人である僕にも、他と比較することなしにその素晴らしさ、優位性が伝わってくるからです。そしてそれを観る、その鳥肌ものの体験はちょっと怖くなるくらいの快楽であります。 実は先日、ある舞踏のステージを撮らせてもらえる機会がありました(これは準備が出来次第サイトにUPする予定です)が、ダンサーの動きに追従するのにたいへん手こずる撮影でした。しかし今後機会があればさらに舞踏というジャンルを、あるダンサーの日常、日頃の練習、ステージに向かうリハ、本番などを通じて、たっぷりと踏み込んで撮ってみたいと思ってもいるのです。 ところで今回の池本さんの写真展、あるきっかけで知り合った数名のダンサーたちを約10年の歳月撮り溜めてきたモノクロの作品群はまさに僕が撮りたいと思っていたアプローチにたいへん近いもので、シンパシーとジェラシーを感じながら拝見させていただきました。 また会場には六切りのカラープリントも置いてあり、パラパラと拝見できたのですが、カラーも素晴らしいものがたくさんありました。 僕としてはたいへん勉強になり、刺激にもなった、この写真展。この週末いっぱいで会期終了になりますので興味のあるかたは是非足を運んでみてはいかがでしょうか。週末は15:00から作品を飾っているダンサーによるパフォーマンスがあるそうです。僕も観に行きたーい! 池本さやか写真展 「Why Dance?」 2005年6月26日(日)まで 10:00-18:00 @JCII CLUB 25(日本カメラ財団内、東京都千代田区一番町25番地 JCII一番町ビル)地図 ところで僕に写真を撮らせてくれる奇特なダンサーさんはいらっしゃらないかしら?クラシックでもモダンでもいいんだけどなぁ?(ブツブツ) Monday, June 20, 2005the confession
土曜日の隣駅周辺での撮影、その結果は散々なものでした。技術的な面でのダメ出しもありますが、全然絵が描けていないのです。フィルムに関してはPAN F+のEI25での撮影ではまったりしすぎ。もう1段スピードを稼ぎたくなりましたので、次回はDeltaがAcrosに変えてみようと思います。
ちょっと懺悔な気分で1枚、晒します。 ![]() June 18th, 05 @Musashi-kosugi, Kawasaki-city RICOHFLEX HOLIDAY / LENZ:RICOH ANASTIGMAT 80mm F3.5 f5.6+1/2, 1/100, ILFORD PAN F+ @EI 25 Developed in KODAK X-TOL (1+2), 6min, @24C. Sunday, June 19, 2005ILFORD or FUJI
実は密かにgallery0308を追加しています。ウイリアムス浩子さんのライブ・フォトです。僕が現在のようにジャズ・ライブに足しげく通うようになったきっかけのライブで歌っていたヴォーカリスト。豊かな中低域の量感をもった声、動きのあるステージと、いつも楽しい時間を過ごさせてくれるヴォーカリストです。
さて昨日ILFORD PAN F+を使ったことで思い出しましたが、このフィルム値上がりしたんだ! 僕がストックしていたものはそれ以前に買っていたもの(231円と値札シールが貼ってある)。最初はSTILL LIFEでも撮ろうかと思ってのことです。が、昨日の撮影にてストックはなくなりましたので、次回どうするかを考えねばなりません。僕のリコーフレックスは400クラスのフィルムで手持ち、というのは無理があることが明確になってきましたし、これからは低、中庸感度のフィルムを使って、まったり撮影をすることにします。単価をチェックしていませんがPAN F+も値が上がっているはずですから、Fujiのアクロスにしようなかぁ? しかし120フィルムは135ほど頻度は多くないだろうから、ILFORDでもいいかぁ? Scenery at the next station
昨土曜日は撮影に出掛けました。買ったばかりのCanonポピュレール。あ、これPのことですがキャノン・ピーという語感は少し安っちいので、気分だけでもおフランス(といってもポピュラーってことですけど...)! おっと、いきなり話しが逸れました。
そのポピュレールは今回サブ・カメラとして持っていくことに。実は自宅から最寄の隣駅周辺を6x6で撮ってみようと以前より思っていたのです。 ところが午前中、雲が広がっていたので出足が鈍ります。まあ今日1日だけで良いものが撮れるとは考えていませんので、撮影場所や構図をあたるだけでもと、ようやっと重い腰をあげたのが11時。その駅までは自宅から2キロくらいですので自転車で行くことにしました。リュック(僕のカメラバッグは普通のリュックです)にポピュレールを入れ、自転車のカゴに大胆にもリコーフレックスをころがして、3脚はその前カゴとハンドルの上で支えて運びます。 この隣駅、通勤では乗り換え駅となり平日は毎度プラットホームに立つのですが、降りるのは区役所に行くときくらいで、あまりその街の様子を詳しくは知らないのです。 この駅の近くには大手製造業の巨大なビルがあり、そのビルを含めた景色は撮ろうと考えており、その近くまでくると日が射してきました。しかし湿度が高いせいか空は霞んできれいではありません。このビル景(そんな言葉あるか?)は、にょきにょき入道雲が出るようになったら撮りにこようと考えを改め、駅付近へ。 そして撮っては移動、また撮っては移動を繰り返し、午後4時まで120フィルム、2本撮りました。カメラを据えてから、人々がよい散らばりになったりするのを待ちながらのマッタリ撮影ですので、ペースとしてはこんなものかと思います。 夜、早速その2本を現像してみることにしました。ほんとは135フィルムもあと3本、未現像のものがあるのですけれど。 今回フィルムはILFORD PAN F+という低感度(ISO 50)フィルムを使っています。リコーフレックスは古く、廉価なカメラなので、最速のシャッターが1/100秒なのですよ。それに合わせるとEI200とかでの撮影は速すぎる。ISO 100や50くらいの当時でもあったようなスピードのフィルムがよくマッチするのです。で、3脚も使用しますし普段使わないようなPAN F+をこのご近所マッタリ撮影に使ってみようという魂胆です。 事前のテスト、といってもおおよその濃度での判断、からEI 25で撮影、X-TOLを1対2希釈で24度、6分処理します。 で、初日としてはこんなもんかなぁ? この夏、少しづつこの界隈を撮り溜めていってみようかと思っています。 Friday, June 17, 2005My First Renge Finder Camera 僕にとって初めてとなるRF機を買っちゃいました。最後まで2つの機種が候補になっていたので、現物を見ながら決めることに。新宿界隈の中古店をリサーチしたり、ネットを巡ったりした結果から今日はJR代々木駅前にあります代々木カメラさんに行ってみました。狭い店舗に(ビデオテープを買いにきていた、おそらく地元のおばあちゃんとの会話から判断するに)店主の娘であるおばさん?いやお姉さん(にしておこう。以下、大姉さん)と、もうひとり、こちらは文句無く、お姉さん(以下、小姉さん)のお二人がいらっしゃいました。店内の在庫はけっこう楽しいラインナップ。それらの中からCanon 7とPを見せてもらいます。まず7のほうですが、内臓露出計のためにやはり軍艦部が高くなっており「大きさ」を感じてしまいます。ファインダーは手動切り替えでブライトフレームが立ち上がる仕組み。0.8倍ファインダーの50ミリ枠の見え方はとても自然です。見せていただいた個体は露出計も動いていました。小姉さんいわく「ビンビンに針が振れています」だそうです。しかし、なにせ1960年代のものですから、精度面は???です。この点では小姉さんとも意見が一致。 次にPの個体を。露出計が付いていない分、とてもすっきりとしたデザインで手にもよく収まります。ファインダーは等倍で1枚の中に35用、50用、100ミリ用の枠が記してあります。等倍ファインダーって、まさに視野と一緒なわけですから35ミリは覗いた目玉をぐるりとしなければ全範囲を捉えられないのですね。50ミリ枠は覗いたまんまって感じ。35mmレンズを使うなら7ですが、50mmレンズならPのほうがしっくりくるなぁ。ということで機種としてはPに決定。 在庫は2台あり、50mmF1.8付きと、50mmF1.4付き。ボディもレンズもF1.4のほうがよい状態(因みにF1.4付き35,000円、F1.8付き25,000円とサイト上での通販価格表示より安くなっていました)。とくにF1.8のレンズは内部に曇りが若干出ていました。気になるところはシャッターの金属幕ですが、皺がよる、という事前情報があったので、これについても確認したところ、やはりF1.4のほうが良い状態。しかし大姉さんによりますと、これは使用しているうちに進行していく運命だとか。そして、しばらく使用されひどくなってきたら皆さん布幕に交換されてますよ、とのこと。ということで全体の状態がとても良いF1.4のほうに決めたのは言うまでもありません。 いやぁ、この代々木カメラさんへは初めて訪れたのですが、ふたりのお姉さんの存在でとてもアットホームな感じがGOODです。こちらの質問などにもとても丁寧に対応してくださいましたよ。1店舗で沢山の在庫の中から探すのではなく、ある程度ネットなどを利用して絞ってからだとお値段もリーズナブルだし、なかなか良いお店だと思いました。因みに(必要なかったけど)保護用フィルターをおまけで付けてくれましたしね。 その後新宿まで歩き、ヨドバシカメラで口径48mmのイエローフィルターとレンズフードを購入。併せてネックストラップではなく、ハンドストラップも。今回購入したハンドストラップは3脚穴にねじ込んでカメラとつなぎ、手首にとおす仕組みのストラップで、紐も太いですし、最近スナップ中は常にカメラを手の中にしている僕にはぴったりのストラップかも。 ところで頭では知っていたものの絞りもピントもニコンとは逆の動きのキャノン・レンズ。慣れるまで「あれ?あれ?」と、くるくる回してしまいそうです。またファインダーも中央を注視しないと、全体的には合焦しているので思わずシャッター切ったりしそうです(^^; (image: by mobile phone camera FOMA SH900i) Sunday, June 12, 2005Finger whistle![]() NewFM2, 85mmF2, HP5+ @EI200, X-TOL;1+1, 7m@24C It is my daughter's birthday of three years old today. Happy birthday, Kei! うちの娘の慧(けい)です。今日3歳になりました。タイトルは「指笛」ですけど、吹けるわけではありません。あくまで真似をしているだけで、声で音を出しています。でも唇を締められないから「ピー」と言えず、「イー、イー」となっています。 The family
10日、金曜、約1月入院していた父が帰ってきました。途中担当医師のやりかたに不信感を持った僕たちは、担当医を替えてもらいました。その後は順調にことが進み、症状がずいぶん治まったことでこの日の退院となりましたが、一時はどうなることかと思いました。
11日、土曜。自宅で静養を始めたその父への見舞いをかねて、誕生日を翌日に控えた娘を連れ実家へ。じいじ、ばあばからのプレゼントにおおはしゃぎの娘。その姿を誰よりも父が喜んで見つめているように思えました。バースデーケーキも一口二口食べる父、食欲もある程度回復したようです。 そして今日、12日。娘は3歳になりました。今年はディズニー・シーへ。初めて訪れたのですが、お隣のディズニー・ランドより面白いかも。その徹底された作り物の世界は非日常でありながら、決して洗練されず、その意味では日常を脱し得ない超日常の世界が広がっているように思えました。3歳の娘にとっては日常の延長に過ぎませんけどね。 Thursday, June 09, 2005What is an interesting camera?
レンジファインダーのカメラが欲しいなぁ、なんて思っています。別にSLRに不満があるわけではありませんし、RF機にしたところで僕個人的に写るものが変わるなんて思ってもいません。しかしアイテム、とくにファインダーの見え方がまったく違う機種があると、より撮影が楽しく広がるかな?なんて思ったりして。そろそろボーナス貰えるし、なにか買っちゃおうかなぁ?
RF機と言えばLeicaがその最高峰にそびえていますけれど、とてもとても手が届きません。バルナック・タイプでもまだ高い。きっと手にしたらとても素晴らしいものなのでしょうけどね。それでも無理して購入するほどの情熱も幸いなことにいまだありません。 ではSLRで使っているNikon。そのSシリーズ。これもなんて高額なんでしょう。論外です。 現行機種ではコシナのBESSA。R2だったらいいかも。Rがお手ごろ価格だなぁ、なんて思ったら、これはプラスティック・ボディなんですね。ガンガン使いたい僕としては、やはり金属ボディのR2のほうがいいなぁ。でもRがLマウント基本に対して、R2はMマウント。レンズ高そう...でも5千円くらいのコシナのアダプターでMからLに変えられるそうですね。それはおもしろいかも。 ところでCanon7ってどうなんだろう? けっこう魅力的なのですが、この文章を読まれた方でCanon7を所有されている(いた)方がいらっしゃいましたら感想なぞ教えていただけたら嬉しいです。 といいつつSLRのOLYMPUSのOMシリーズのコンパクトさも気になる気になる。 Monday, June 06, 2005A new page was added.
先週に引き続き、ライブフォト・ギャラリーにページを追加しました。トロンボーン・プレイヤー志賀聡美さんのオンステージ写真です。ご本人と背景の輝度差が大きい写真ですが、それでもかなり気に入っているんです。初めての管楽器奏者の写真ですが、直立する演奏者に対し垂直に交わる楽器という被写体が僕的に新鮮であり、志賀さんご自身のエモーショナルなスタイルが好き。
どうぞご覧くださいませ。 Sunday, June 05, 2005two bad lucks
昨夜は2本現像した後、溜まったネガをスキャンしていました。撮影させてくださった方々用に(最近はプリントだけでなく、データでも欲しがられるので)と、ブログ用にと。少しお酒を飲みながらやっていたのですが、さすがに眠くなってきて...ふとんに行かず、リビングに敷いたラグの上で寝ていました。朝6時にセットしたアラームで起きると、外は曇り空。
ある場所で写真を撮ろうと、セットしたアラームですが、この天気ではイメージした写真を撮ることはできませんので、もう一度、今度はちゃんとふとんで寝ました。 明日6日は母の70歳の誕生日ですので、みんなで昼を食べに行きました。と言っても父が入院中なのが残念です。 午後、家内が出掛けたので、娘と近所の公園へ。午前中の厚い雲は消えよいお天気に。カメラを持って出掛けるかどうか悩んだのですが、結局手ぶらでいきました。 公園に到着すると近所のお友達D君がママと遊びに来ていました。D君はうちの娘より半年お兄ちゃんで、美少年(?美幼児?)! うちの娘の大のお気に入り。そのD君と一緒のところの写真を前々から撮りたいと思っていたのになぁ。カメラはウチニオイテキタ(涙) Wednesday, June 01, 2005My new works on stage photography
久々に本体サイトのほうに新作をアップしました。今年2月に撮影しましたピアニスト・白崎彩子さんのライブ・フォトです。gallery0307です。従来の480x320pixelサイズに加え、今回は600x400pixelサイズを加えてみました。
白崎さんは今月ニューアルバムをリリースしますが、1stアルバム「EXISTENCE」でノックアウトされた僕としてはホント楽しみです。そして夏になるであろう次回帰国ツアーも絶対に見に行かねば! ライブフォト、さらに追加していく予定ですのでお楽しみに! Archives(previous archive links)
2004/04
2004/05
2004/06
2004/07
2004/08
2004/09
2004/10 |