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Sound Of Silence -reports from darkroom by M.Niijima- |
Saturday, May 13, 2006an incredible photo exhibition
ZEIT-FOTO SALONに行ってきました。マイケル・ケンナの新作写真集発売に伴う展示「Retrospective」です。ケンナ氏の生プリントを見るのは初めてですが、展示されたもの全てあまり大きな引伸ばしはされていませんでした。額のサイズはおそらく14x17inch。135版をランズケープに構えた作品でも、額は全てポートレートでレイアウトされています。印画面、スクエアの場合8x8inchもしくは7x7inchくらいでしょうか。印画紙の余白は断ち落としされ、バックボードにドライマウントプレスされているようです。オーバーマットは2プライ?たいへん薄いものを使用。印画紙とオーバーマット間の(バックボード上の)スペースにサイン、制作年、エディションナンバーがおそらく鉛筆で記入され、全体的に品のよい額装が印象深かったです。30数点出品されていましたが、どれもいいお値段していましたぁ。
さて作品。新作「Hokkaido」シリーズを中心に旧作も取り混ぜた内容。 意外にも粒子感のある写真なんですね。コントラストのヴァリエーションは豊富で北海道の雪景は柔らかいトーンで描かれていますが、中には「この地面は4号や5号で焼き込んだのかな?」っていうトーンもあったりして楽しく鑑賞することができました。また「fourteen trees」と題されたオーストラリアで撮られた作品の鉛筆画のようなトーンには度肝を抜かれました。 次は20日から写美での展示「IN JAPAN」だな。150点にもおよぶ北海道から沖縄に至る、氏の日本での制作の集大成とのこと。とても楽しみです。 Archives(previous archive links)
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