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Sound Of Silence -diary0409- |
Thursday, September 30, 2004ちょっと一息
今週は仕事が忙しい忙しいのですが、今日は少し余裕がありました。しかしまた明日は早い時間からお客様のケア。それから伝票、伝票、打合せ、また伝票だなあ。ふう。
早く週末が来ないかなぁ。あるところで書込みをしたのでご存知のかたもいらっしゃるのですが、ちょっと企んでいることがありまして…イヒヒヒヒ Saturday, September 25, 2004Both sides, now
当サイトのgallery0302
http://home.att.ne.jp/lemon/mniijima/gallery03/g0302f/gallery0302.html を飾る村上ゆきさんのMAJOR DEBUT CD「Both sides, now〜青春の光と影」がポリスターレコードのSilent Jazz Labelより、9月22日にリリースされました。 http://home.att.ne.jp/aqua/Yukki/ http://polystar.co.jp/silentjazz/ ピアノ兼、ヴォーカルの村上さんを凄腕のギタリスト達が支え、DUOという小編成の中で、的確に歌心を伝える素敵なアルバムになっていました。最近、こういった編成で強く響く歌を聴かせることができるヴォーカリストが少ないので、たいへん貴重な作品だと思います。 村上さんの奏でる音楽はJAZZとか、POPSとか、という小さなカテゴリーには収まりきらない「歌」になっているのでJAZZはどうも…という方にも充分楽しめるのではないでしょうか? 曲もジョニ・ミッチェルのBoth side, nowから始まり、ジャニス・イアンのGetting over you。渋いところでCSN&Y〜グラハム・ナッシュによるOur House、ジミ・ヘンドリクスのLittle wing。ボサノバの「おいしい水」。ジャズ・ヴォーカリスト、ペギー・リーの代表的歌唱で有名なBlack coffee。きっと何千という歌手に歌われたであろうSummer time(これは畠山裕子さん http://home.att.ne.jp/lemon/mniijima/gallery03/g0305f/gallery0305.html とのDUO)などの珠玉の名作が村上さんの中で暖められ、新たな歌として解き放たれたています。 なんだカバーアルバムじゃないか。そうです。そういう捉え方ならば入り易いかも。でもそれぞれの楽曲がいままでに聴いたことがないくらい新鮮な響きで、美しい村上さんの声とともに伝わってきます。 せっかくのメジャー・リリースですので、そんな村上さんの魅力が、より多くの人々に伝わるとイイなぁと思います。そして超有名なアーティストになられても、ときどきは小さなライブハウス、例えば吉祥寺ストリングスとか、大塚グレコあたりに出演してほしいなあ。あの空間、あの距離感でゆっきーの歌が聴ける時間は幸福以外のなにものでもないから。 Friday, September 24, 2004連弾&DUO
昨日は(また日付が変ってから書いています)お彼岸でしたが、墓参りは既に前の連休中に済ませていたので、昼は近所へ買い物へ。その後、娘と一緒に昼寝を楽しむ余裕。
夜は横浜にライブを見にいきました。なんと2人のピアニスト、清水絵理子さんと野本晴美さんのDUOというめずらしい企画。清水さんは当サイトのgallery0304を飾っていますし、何度かこのダイアリーでその演奏についても触れておりますが、野本さんは当サイト初登場(笑)。といっても彼女の演奏は今月9日、渡辺明日香さんのステージで既に聴いておりましたので僕的には2回目。安定したタッチでぐいぐいとグルーブを生み出す素晴らしいピアニスト。以前から気になっていた方なのですが渡辺さんや、清水さんとの共演でやっと聴くことができました。 その2人で1台のピアノを連弾したり、清水さんがオルガン、野本さんがピアノ、またはその逆のDUOだったりと、デューク・エリントンの楽曲を中心に楽しませていただきました。 素敵なお2人の連弾している姿はVERY GOOD! このライブハウス、JAZZ ISさんはアットホームな雰囲気でとても素敵なお店なのですが、照明の厳しさは経験上NO1(笑) でも撮るっきゃないですね。連弾シーン! しかし始まって間も無いころカシャッてやったら、結構シャッター音が響き、背後から大入りとなったお客さんの「真剣に聴いているぞー」ってオ〜ラが…(気のせい?) ですので皆さんのお酒が進んできたころから(笑)撮影再開しました。 ところで清水さんは「えー撮ってたの? 気付かなかったぁ」ですって。 Tuesday, September 21, 2004T-MAX & X-TOL (3)
いつも現像作業を子供が寝た後、夜10時過ぎくらいから(準備を)始めるので、結果をこのダイアリーに書こうとすると、日付が変ってしまいます。ここ数日、昨夜は、一昨夜は、なんて書いているので判りづらいですね。
ということで、昨夜も現像テスト。T-MAX P3200とX-TOLの組み合わせをしつこく探っていました。EI値6400まで押していくのにX-TOL原液では、ミッドトーンの濃度がDELTA3200、Microphenの組み合わせに比して、上がってこないー!って感触でしたので、より感度が得られるといわれているX-TOLの希釈現像を験してみました。 T-MAX P3200をEI 6400で測光。均一グレーの紙を段階露光して撮影。 X-TOL Developer、1+1希釈にて24度Cで16分(KODAKのデータシートによる)現像。 結果は若干DELTAに比べて薄いくらい。 これをどう考えるか(考える前にプリントしちゃえば早い話しなのですが)? 最短時間最大濃度法 http://www.tokyo-photo.net/pr/mtmb.html でプリントするわけですが、素抜けコマを利用して、そこが最大黒になる最短時間を基準に(同じ露光時間で)全てのコマを焼いていく方法なのですが、「素抜けコマを利用」というところがミソ。 T-MAXのフィルムベースに対してDELTAのベースは結構濃いグレーなのですよ。おそらく最大黒を得るのにはDELTAのほうが(露光)時間が掛かる。それを基準にしたとき、コマ同士だけの判断で濃い、薄いを言及するのは少し早いかな?(違ってます?) うん、このDELTAのテスト・ストリップを基準に、少し時間は掛かりそうですが、引き続きT-MAXをテストしていきましょう。(DELTAの時間もいずれ再検討が必要でしょうが) とはいえ、この希釈現像。原液使用に対しハイライト部の階調飛びが緩和されてきたこと。現液ではほぼ素抜けに近かった−3EVに若干濃度が出てきたこと(でもまだまだ薄いんですけど)が特徴として挙げられます。でも16分は長いな〜。 プリントするときにはもっと細かく刻んだ段階露光のネガを用意しようと考えていますが、次に暗室に行けるのはいつになるかしら? これから仕事が少し忙しい時期(半期決算)に突入するので10月中旬かなぁ? Monday, September 20, 2004T-MAX & X-TOL (2)
で、昨夜は一昨夜の続きでT-MAXを同仕様で撮影したもう1本のフィルムを現像しました。
ー昨夜と同様X-TOLを原液のまま、現像時間を延長しました。露出計が適正を示したコマで、あと2/3〜1段濃度を上げることが目標となっているのですが(一昨夜は12分現像)、これだけの時間現像しているので液は充分に疲弊してくると読み、あと2分延長、14分行うことにしました。 結果は、露出計が適正を示すコマの濃度にはあまり変化がありませんでした(涙) そして+1EVのコマが(DELTA 3200 + Microphenの+1EVと)ほぼ同じ濃度になったかな? さらに興味深いことに(あたりまえかも知れませんが)+2EVのコマはDELTAのネガの濃度を追い越し、さらに濃くなっている。すなわち(ハイライト方向の)コントラストがさらに強くなっているのです。シャドウ部は(T-MAX 12分と)ほとんど変化がみられませんので、もう限界にきているのでしょうか? (シャドウ部がフィルム・ベースと見分けがつかなくなるコマはDELTAでは−4EVですが、T-MAXは1段速く−3EVです。) 明日は同じテスト撮影をして、希釈現像に切り替えてみたいと思っています。 しかし今回このテストを通じ、EI 6400の世界がどういうものであるか、認識をあらたにした思いです。 DELTA 3200 Microphen(Stock) 9'30" @24cを例にとってみましょう。(あくまでネガ上の問題です。プリントしたわけではありません。) カメラの露出計が適正を示したコマから−3EVが、ネガ上に露光された痕跡が見出せるギリギリのところ。−4EVは肉眼ではフィルム・ベースとなんら変りません。プリントしたら−2EVでもかなり黒いのでしょう。ハイライト方向でネガ上の濃度差を肉眼で見分けられるのは+4EVと+5EV間までで、+5と+6EV間は肉眼では同じように濃い(笑)。しかし充分に長く=8秒露光(相反則不軌補正を考慮すると+8EVに相当)したコマは、先の+6EVのコマ(1秒、f8)よりさらに濃いのが判ります。プリント時どこからが真っ白になってしまうのかとても興味があります。これは「最短時間最大濃度法」を使って焼いてみたいと考えております。 Sunday, September 19, 2004T-MAX P3200 & X-TOL
昨夜はT-MAX P3200とX-TOL現像剤のテストをしました。
EI 6400での現像時間を探るのが目的です。まず室内にグレーの(写真用グレーカードではありません)紙を貼って、露出計が適正を示す値(1/60, f8)を中心に1段ずつ段階露光を上下それぞれ6EV分撮影。これをILFORD DELTA 3200とT-MAXとで行いました。そしてDELTAはMicrophenで9'30"現像。T-MAXはX-TOLで12'00"現像してみました。現像液はともに原液のまま24度で処理です。 (以前T-MAX & X-TOLの組み合わせで10'30"現像したとき感度が足らなかったので、今回は12分やってみたのです。) まだ乾燥途中ですが、ネガを見るとT-MAXの(ミッドトーン)感度はまだ足らない(DELTAと比して1/2〜1段くらい)ようです。しかも隣り合ったコマを比べるとT-MAXのほうは階調飛びが大きいような気がします。すなわち感度が充分に上がっていないにも拘わらず、コントラストが強くなっているという状態ですね。T-MAXはもう1組、同様に撮影したフィルムが残っているので今夜現像してみる予定ですが、もう少し押すか?、それとも、より感度が上がると言われている(X-TOL)希釈現像に切りかえるか? 使用感としてはDELTAの@6400も決して充分な画質ではなく、我慢できるギリギリ(人によっては、こんなの使えンと言うところでしょう)かな? と思っていますので、T-MAXのミッドトーンの感度が同程度まで引き出せたところで、より高コントラストな画像だったら、ちょっと使えないかなぁ?(1号フィルターくらいで焼ければイイけど) Wednesday, September 15, 2004今夜はライブへ
今日はすっかり「秋の空」で、気温も上がらず涼しい一日でした。
これからライブを見に六本木へ突撃です。今夜のメインはストリングス・カルテット(弦楽四重奏)。 初めて訪れる箱なので、DELTA3200、T-MAX3200、Super-PRESTを鞄にしのばせております。 場内が明るければS-PRESTを、暗ければT-MAXをテスト使用してみる予定です。 ↑ ということで、(フィルムをいっぱい持って)行ってきました。六本木Alfie。 今夜は以前撮影させていただいたことがある、チェロの平山織絵さん、ヴァイオリンの伊勢三木子さんを含むストリングス・カルテット(以下、弦カルという通称を使います)「天然隊」に、ドラム、ベース、ピアノ、そしてフルートという8人編成。 演奏前に平山さんを通じて撮影のお願いをして、各ミュージシャンからは快諾を得たのですが、なんとお店側から「ノー」と言われてしまいました。 「天然隊」の四人で揃ったライブの写真が今までなかったこと、そして平山さんと、伊勢さんには以前撮影させていただいたときのプリントをお渡ししたのが良かったのか「じゃあ今日もこんな風に!」と他のメンバーからも期待の声があがりましたが、「実はお店側がNGで…」と説明しなければなりませんでした。とても残念なことですが、そういう決まりで営業なさっている以上仕方ありませんね。 しかしライブは素晴らしかった。「天然隊」による難解な和音をもちいたアレンジに仕上がったDエリントンの名曲「Take the A train」から始まり、「イパネマの娘」や「おいしい水」のボサノバ曲。そして平山さんや、ピアノの坂本剛さん、フルートのMIYAさんらのオリジナル曲、それぞれがとても良かったです。 先に8人編成=オクテット、と書きましたが、ピアノ・トリオをベーシックに、「フルート」と、「弦カルという和音を奏でる楽器」による五重奏=クインテットという印象もあります。というのはJAZZという即興演奏を含む自由な幅をもった音楽においても、「弦カル」という四人のアンサンブルはしっかりと書いて(事前に譜面を書く=編曲する)おかなければならず、JAZZピアノ・トリオの上ものとして「弦カル」が乗っているという解釈もあるなぁと思ったからです。 そこで思い出したのは「マイルス・デイビス」というJAZZ界を語るうえで外すことができない偉大なミュージシャンのこと。マイルスはBe Bop期に登場してきた後、そのあくまで自由なBe Bop Jazzがどこまでも野放しに突き進んでしまうことに危機を感じ、自由なスタイルとしっかりアレンジ=編曲によって統率された音楽との接点を見出す試みを始め「COOLの誕生」というアルバムにおいて、それを成し遂げ、以降そのスタイルの音楽はCOOL JAZZと呼ばれるようになりました。今夜の演奏は決してCOOL JAZZそのものではありませんが、そのマイルスがミクスチュアした自由と統率から生まれる音楽による「緊張感」または「対比」といったものを感じることができました。 さてフルーティストのMIYAさんについても書いておきます。彼女は演奏家としてだけでなくコンポーザー=作曲家としても才能のある方だなぁと感じました。今夜は、アイリッシュ・トラッド(風のメロディ)をJAZZとして演奏できないか?というコンセプトのチャレンジングな曲「Globe」。彼女が生まれた英国の田舎町「Iron Acton」をイメージされて書かれた曲、3拍子の「Tri」などを披露されましたが、とても素晴らしい内容の音楽で、演奏もトリッキーなフレーズ、アルトフルートに持ち替えての豊かな音色など充分に楽しませていただきました。 次回は是非「別の場所」で「天然隊」四人のアンサンブル、そして美しいMIYAさんの素敵なライブ・シーンを写したーい! Saturday, September 11, 2004舞台の宣伝ポスター
今日は家族で横浜の動物園「ずーらしあ」に行ってきました。ここは5月以来、2度目です。よく歩いたので、少々疲れました。
さて当サイトのgallery04、プラテーロという舞台の写真が、そのスペイン公演のための宣伝用に使用されることになり、8月初旬にプリントおよび高解像度スキャン・データを主催者サイドに送っていたのですが、先日完成したポスターの見本(jpg画像)を受け取りました。 デザインは本職のかたではなく、建築家(バルセロナのガウディー協会というところが舞台を主催)が行ったとのこと。全体のイメージ、色づかいなど、外国(?)人の感性を感じられ、へぇ〜って感じ(笑) ところで僕の写真は思いっきり、クロップというより、背景は全て切り落とされ、人物のみ使用です(笑) コピーライトのこともあるので、この場で見本をお見せできないのが残念ですが、とてもおもしろい経験となりました。このポスターがバルセロナの街に貼ってあるところを、アーティストに頼んで写真を撮ってきてもらおうかな? Friday, September 10, 2004Ella Fitzgerald & Billie Holiday
昨夜の「Don't worry 'bout me」がとても心地よかったので、少し調べてみたところエラ・フィッツジェラルドやサラ・ヴォーンといった大物黒人歌手がこの曲をレコーディングしていました。白人では難曲ディープ・パープルを得意としたヘレン・フォレストやスタン・ケントン楽団出身のジューン・クリスティも歌っていました。また男性ではフランク・シナトラ、サッチモことルイ・アームストロングが採りあげています。さらには(なんと!)ジョニ・ミッチェルも2000年リリースの「Both Sides Now」に収録しておりました。
この曲はTed Koehler(Lyrics), Rube Bloom(Music)のコンビによって書かれ、1939年(作曲年かどうかは不明)にEMI Mills Music and Ted Koehler Musicから出版されています。 上記の歴史的なヴォーカリストによるパフォーマンスも聴いてみたいと思い、CDショップをうろついたところ、エラ・フィッツジェラルドのものが在庫であったので即ゲット=Ella Fitzgerald vol.2/"It's The Way That You Do It" (NAXOS JAZZ LEGENDS 8.120611)。1936年から1939年の間のチック・ウェブ楽団に在籍時の音源。当時のノイズをなかなかキレイにカットしており、聴きやすい仕上がりになっていました。全20曲収録された盤でして、若き日(18歳〜)の彼女の素晴らしい歌唱を聴くことができます。 「Don't worry〜」もゆるやかなテンポでやわらかに歌い、決して簡単ではないメロディーを心地よく聴かせてくれ、あらためてイイ曲だなぁって思えました。エラだけではなく、この曲を追っかけて、様々な歌手のCDを揃えてみるというのもオモシロイなぁと思った次第です。 ところで購入したCDの発売元のNAXOSは良質なクラシックCDを廉価でリリースしているレーベルとして有名ですが、 http://www.naxos.com/ http://www.naxos.co.jp/ このJAZZ LEGENDSシリーズには「不世出の天才ジャズ・ヴォーカリスト」と呼ばれるビリー・ホリデイの1930年代の音源を収録した盤もあるようです。 僕はビリー・ホリデイのその名声に反し、あまり好きになれないでいます。あの決して美声とは言えない「皺枯れた」声は「味」と解釈しても、歌いまわしが好きになれず、「心に染み入る表現」なんて僕にはとても思えないからです。確かに彼女の不運、不幸な人生は悲劇的ヒロイン像を語るに充分ですが、結局は薬漬けの身体でボロボロになっていっただけじゃないか、その結果歌もボロボロになって、これはリスナーに対する裏切りの行為じゃないかって思うのです。 しかし何故ゆえに、あんなにも評価が高いのか? もっと(身体がまともだった)若い時期の歌も聴いたほうが良いのではないか、と考えるようになってきました。NAXOSによるビリーの盤は、丁度彼女が20歳代前半のころの1936年から41年の間の音源なので、まだ若若しい声を聴くことができるのではないかと期待しています。(ノイズとりもしっかりしていそうなので)次はこのCDを探してみようっと。(因みにこのビリーの盤にはDon't worry〜は収録されていません。彼女が歌ったことがあるかどうかも不明。) Friday, September 10, 2004Unaffected? Affected!
昨夜は、当サイトのgallery0301を飾ってくれています「渡辺明日香」さんのライブに行ってきました。実は彼女、去る8月25日に待望の1stCDがリリースされたばかりなのです。いやホント、待ってましたーなのです。
Unaffected / 渡辺明日香 (What'sNew Records / WNCJ-2135) http://www.asuka-wat.com/ http://www.wn-records.com/ 収録曲は渋〜いスタンダードで、滑らかにメロディーを綴っていく明日香さんの歌は(たいへん失礼ながら)予想以上の完成度で楽しませてくれます。秋の夜長をしっとりと過ごしたい方にはお勧めのアルバムです。そしてJAZZスタンダードを初めて聴く方にとっても、美しいメロディーを堪能しながら新しい世界に触れることができると思いますので、もし興味がございましたら聴いてみてください。 さて昨夜のライブも彼女の渋い選曲が、さんざん聴きまくっている僕の耳にも新鮮な感動を与えてくれました。とくに「採り上げる人が少ない」と紹介された「Don't worry about me」という曲のメロディーは素晴らしく、途中半音で動くところはなんともいえない感情を表現しており、とても気に入りました。またそれを的確に伝える明日香さんの歌唱に、UnaffectedではなくAffected! あらためて上手いなぁと感じた夜でした。 Tuesday, September 07, 2004深いぞ、モノクロ写真
前回の日記に書いた「疑問点」をtokyo-photo.netのBlack and White Photography Forum
http://www.tokyo-photo.net/phpBB2/ に「プリント:露光時間と絞り値」という題でトピックをたてたところ、FORUMメンバーの皆様に様々な情報を提供していただきました。 撮影感度の設定から始まり、いかなるプリント処理に至るのかというプロセスの深さに正直驚きを隠せません。自分にとっての写真表現と、それに必要なプロセスを得る道のりはとても長そうです。ずーっと試行錯誤の連続なのかもしれませんね。 だからとても面白い! Sunday, September 05, 2004T-MAX + X-TOL
今日はレンタル暗室、Hit Onさんに行きプリント作業をしてきました。先日撮ったT-MAX P3200 (X-TOLで現像)も焼いてみました。現像後ぱっと見た限りではDELTA 3200 (Microphen現像)とあまり濃度に違いがないように思えたのですが、全然感度が出ていませんでした。
因みにDELTA 3200 @EI6400 Microphen 9m30s (24c) T-MAX P3200 X-tol 10m30s (24c) Massive Dev ChartでT-MAXのEI6400は20度で15m15sとなっていたので、上の処理をしたのですが、もっともっと押さないとダメなようですね。 でもそのネガからもプリントしましたけどね。 現像テストは後日やり直します。レポートも少しづつ書いておこうっと。 さて帰りの電車のなかで今日の作業についてあれこれ考えていたのですが、ある疑問が生じました。これからtokyo-photo.netのBlack and White Photography Forum http://www.tokyo-photo.net/phpBB2/ で質問してこよう。 Wednesday, September 01, 2004トロンボーンはCOOLです
昨夜は予定通り吉祥寺STRINGSに行ってきました。トロンボーン奏者の志賀聡美さんをリーダーとしたカルテット(四重奏団)のライブです。
トロンボーンという楽器もジャズでは良く使われますが、Be Bop以降のモダンジャズのバンドでは希少な存在かもしれませんね。とくに日本の若手ミュージシャンでバリバリやっている人って、あまり思い浮かばないなぁ。 トロンボーンはあの独特な管を伸び縮みさせる演奏法で、とても柔らかなサウンドを生むことができます(バリバリ吹けば音圧のあるハードなサウンドにもなりますが)。エモーショナルな楽曲を吹いても、どこかクールさを感じられ、トランペットやサックスのような熱さを持たないところにイマドキ感を覚えたライブでした。 志賀さんは多用な演奏活動をされており、ディキシーランド(ジャズが生まれて間もない頃のスタイル)のバンドにも参加、恵比寿のバーで行っているライブのお話をうかがいましたが、とても楽しそう! 今度覗いてみよう。 それからROSE LOTUSという女性ばかりのメンバーによるバンドもあるそうです。うん、これはきっとフォトジェニックでしょう。いつか撮影してみたいですね。 そんな中、今回のメンバーによるライブを聴きにいったのは志賀さんを支える他のメンバーの骨のあるプレイも聴いてみたかったからです。とくにピアニスト、二村希ーさんの抜群に安定した演奏は絶品です。二村さんも曲を持ってきていて、ボサノバのリズムで演奏した「A LADY IN MERCEDES」という曲は凄かったー。 撮影も予定通り行いました。3回のステージでフィルム1本づつ。DELTA 3200を1本、T-MAX P3200を2本です。ここの照明はトップライトぎみで厳しいところですが、今回の志賀さんの立ち位置は、そのスポット光の直射はありませんでした。逆に少しフラットかな? 露光指数はEI 6400でf2.8の1/125秒です。最近は一脚を使っているのでカメラの安定が増しています。T-MAXはどんな写りになるのでしょうね。 Archives2004/04 2004/05 2004/06 2004/07 2004/08 2004/09 2004/10 2004/11- |